
今週・来週と2週に渡って2歳GⅠ(阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークス)が行われる。これは私見だが、この時期の2歳GⅠには「GⅠ」という格付け程の重みはないと思っている。というのも、今の時期まだ馬は成長し続けており、現時点で素質の片鱗を見せている馬の品評会的な位置付けだからだ。もちろん、その中で勝った馬は評価すべきだが、勝ち馬は「GⅠ馬」というよりは単に「重賞勝ち馬」として扱う方が正しい気がする・・・
話が最初から横道に逸れたが、本日の唯一の重賞レース「中日新聞杯(GⅢ)」だ。
指数上位は1位101⑫ディアマンミノル、2位100③アドマイヤビルゴ、同④トラストケンシン、4位①アイスバブル、同⑤ラストドラフト、同⑨シゲルピンクダイヤ、同⑰プレシャスブルー。
中京芝2000mは、この条件で種牡馬ランク1位、1着が唯一の20勝超えと抜群の適正を誇るディープ産駒、軸確率でそのディープを上回るハーツクライ産駒とエピファネイア産駒を狙う条件。
該当するのは、ディープ産駒が①アイスバブル、③アドマイヤビルゴ、⑰プレシャスブルーの3頭、ハーツクライ産駒が④トラストケンシン1頭、エピファネイア産駒は出走なし。対象の4頭共に指数上位馬で問題なしだ。
次にディープ産駒の中から狙う馬を更に絞り込む。まず取捨の大きな目安となるのは人気。単勝15倍以内は【21,12,13,46】で勝率22.8%、軸確率35.9%、複勝率50%で3頭に1頭は連に絡む計算。
更に枠に注目。内の1、2枠で【5,5,5,10】、勝率20.0%、軸確率40.0%、複勝率60.0%に対し、外の7、8枠だと【9,3,2,15】、勝率31.0%、軸確率41.1%、複勝率48.3%。これを見て明らかなように、内枠の馬は複勝率が高いので3連系の軸馬に最適、外枠の馬は勝率が高いので、頭から狙う馬単、3連単の1着付けで狙うのに適している、馬連なら軸確率がほぼ同じなので枠は気にする必要なしということだ。
最後に前走距離に注目。距離延長馬は【3,5,3,15】で勝率11.5%、軸確率30.8%、複勝率42.3%に対し、同距離か距離短縮馬は【17,5,9,24】勝率30.9%、軸確率39.3%、複勝率56.4%。
以上の条件から本命は③アドマイヤビルゴ。しかし、この馬は距離延長馬に当たるため勝率、軸確率共に危うい軸馬だ。そこで、馬券はワイドを選択。複勝率は40%超えなのでちょっとは安心して買える。
対抗は単勝が現時点17.1倍の⑰プレシャスブルー。本番前までにこの馬の単勝が売れて15倍以内になるようであれば、本命馬と入れ替える手もありだ。
単穴はハーツクライ産駒④トラストケンシン。後は複勝率の高いキンカメ産駒⑩ボッケリーニ、同⑱レイエンダ、キズナ産駒⑬ヤシャマル、ダイワメジャー産駒⑨シゲルピンクダイヤまで。
【予想】
◎③アドマイヤビルゴ
〇⑰プレシャスブルー
▲④トラストケンシン
△⑩ボッケリーニ
△⑱レイエンダ
△⑬ヤシャマル
△⑨シゲルピンクダイヤ
【買い目】 合計¥6,000
ワイド:本線③-⑰ ③-④ 各¥1,000
押さえ③-⑩ ③-⑱ ③-⑬ ③-⑨ 各¥1,000
※⑰プレシャスブルーの単勝が15倍以内の時は◎⑰、〇③で馬連・馬単馬券で勝負。
⇒15:13現在21.4倍なので上記買い目の通り
【結果】
1着②ショウナンバルディ 1:59.8
2着⑥アフリカンゴールド
3着⑨シゲルピンクダイヤ
4着⑩ボッケリーニ
5着⑯キングオブコージ
②ショウナンバルディの逃げ切り勝ち。岩田康誠騎手が重賞100勝を達成した。2着に入ったアフリカンゴールドは何とブービー17番人気。馬連¥106,010と大荒れの結果となった。
本命の③アドマイヤビルゴは4角曲がった時点で先頭集団だったものの、最内を突いて伸びず。外から来た馬たちに次々と差され結果10着に惨敗。武騎手の敗戦の弁を聞いてみたいところ。


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