5/15(日)東京11R 芝1600m ヴィクトリアマイル(GⅠ)

【東京芝1600mまとめ】
クラスが下がると前残りが多い。
Bコースでの逃げ馬の活躍が目立つ・
・枠順に差はないが、多頭数の時の8枠のみ不利
・Bメーターから単勝50倍以内のディープインパクトを狙う条件1勝クラス~オープンでアタマから狙おう
連軸にするならキングカメハメハ
・その他1~4枠のリアルインパクト3番人気以内のエピファネイア単勝15倍以内のルーラーシップを狙う。
・また複勝率が36.4%あるスクリーンヒーローもヒモ穴で

≪東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ)≫
牝馬限定重賞のほとんどがスローペースの上がり勝負となりやすいが、このレースはその質(内容)が全く異なる異色のレース。それは、平均ラップを比較すれば明らかで、レースの前後半差がほとんどなく、また1F毎の緩急も小さい持続型のラップになっている。
※参考 平均ラップは前半4F:45.97に対し後半4F:46.18と僅か0.21秒差 
 また1F毎だと12.29-10.81-11.26-11.61-11.67-11.35-11.33-11.63とスタートしてから全て11秒台以下
となると追い込みは決まりにくく先行抜け出し中団からの差し馬までしか狙えないということだ。また、持続ラップを維持という特殊性から、適正の高い馬のリピートが多いレースでもある。今年絶対買わなければダメな馬は、昨年3位の④マジックキャッスル昨年6位の⑦レシステンシアだ。
狙いたいのは上がり順位が3位以内で且つ3コーナー通過順位が前目の馬少なくとも9番手以内(頭数の半分より前)でないと厳しい。

また、前哨戦ということで考えると、相対的に道中の流れが厳しくなりがちな牡馬混合重賞から参戦してきて且つ単勝15倍以内なら好走している。牝馬限定線に替わることで、GⅠではあるが牡馬混合レースからすると相手弱化になると考えれば合点がいく。該当馬は⑪ファインルージュ⑬レイパパレだ。
最後に牝馬限定線組からは阪神牝馬ステークスで負けていた馬の巻き返しに注目。スローで脚を余して負けた馬が、流れの厳しいこのレースで一発決めることが多く、単勝50倍以内馬を狙いたい。該当馬は⑮アンドヴァラナウトだ。

以上から予想を組み立てるが、本命は⑪ファインルージュ。ディープの仔キズナ産駒は、どちらかというとスタミナに秀でた馬が多いが、牝馬の中には切れる馬も出る。この馬は母父ボストンハーバーからスピードを受け継いでおり、父方からのスタミナと併せて持続ラップに対応出来、且つ切れも抜群だ。
相手はディープ産駒⑬レイパパレ同ディープ産駒でリピーターの④マジックキャッスルを厚めに、ラップの持続スピードが売りのダイワメジャー産駒⑦レシステンシアキンカメ産駒⑮アンドヴァラナウトを買う。
また、これは私の個人的な思いだがオルフェーヴル産駒⑧クリノプレミアムを少々。福島牝馬ステークス組は過去10年で複勝率10%ととても買えないが、この馬が中山牝馬ステークスの勝ち馬でもあることを考えると単勝43倍は明らかに評価が低すぎる。穴ならこれ。
①デアリングタクトは実力は認めるも、今回は故障明け。それもただの故障ではなく、腱の移植手術という大変な術後状態であるし、調教も本数はやったものの負荷はかけられず。おそらく太目残りだし、1年1か月の休み明けである点を考えると、いきなり100%の実力は発揮出来ないと考えるべきだ。今回は無事に走って欲しいと祈るばかり。馬券的にはケンが妥当だろう。
【予想】
◎⑪ファインルージュ
〇⑬レイパパレ
▲④マジックキャッスル
△⑦レシステンシア
△⑮アンドヴァラナウト
△⑧クリノプレミアム
【買い目】 合計¥10,000
馬連:本線⑪-⑬(11.5) ④-⑪(86.6)
   押え⑦-⑪(38.9) ⑪-⑮(38.5) ⑧-⑪(156.4) 各¥1,000
3連複:⑪ー④⑦⑧⑬⑮ 軸1頭流し 10通り 各¥100
3連単:⑪⑬→④⑦⑧⑪⑬⑮→④⑦⑧⑪⑬⑮ フォーメーション 40通り 各¥100

【結果】
1着 ⑤ソダシ 1:32.2
2着◎⑪ファインルージュ
3着△⑦レシステンシア
4着 ⑩ローザノワール
5着 ②ソングライン
馬連:⑤-⑪ ¥2,010(6番人気)
3連複:⑤-⑦-⑪ ¥8,270(21番人気)
3連単:⑤→⑪→⑦ ¥43,780(117番人気)


狙いどころは間違っていなかった。ただし⑤ソダシを抜けにしてしまったことだけが悔やまれる。
阪神芝1600mと東京芝1600mとの相似性については、過去何人もの人が指摘している。阪神芝1600mが外回りで回転半径が大きいため速度が落ちにくく持続ラップになること、最後の直線が長く東京コースに似ていることがその根拠だ。ヴィクトリアマイルも実は桜花賞と密接な関係にある。
ソダシが勝った時の桜花賞のラップは12.1-10.8-11.2-11.1-11.6-11.2-11.2-11.9。
今回のヴィクトリアマイルのラップは12.5-10.8-11.4.-11.6-11.7-11.1-11.3-11.8。
馬場差があるため、かかったタイムこそ違うものの、1F毎のラップの踏み方を見ると、最初スタートの1Fが12秒台で2F目に急に10秒台に速くなり、以降ずっと緩まない11秒台の持続ラップで全く一緒。桜花賞を勝った⑤ソダシが今年のヴィクトリアマイルを勝つべくして勝ったことが分かる。そしてその時の3着馬が⑪ファインルージュ。今回の結果は、両頭共に求められているレースへの適正が高かった証拠だ。的中出来なかったのは残念だが、この結果を来年に活かしたい。しかし、⑦レシステンシアが残るのではないか?と予想していて、且つ⑦-⑪のワイドが¥1,470もついたことを考えると、ワイドで勝負すべきだったか・・・

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
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