【中京ダート1900mまとめ】
・全体的にペースは緩みがちで平均~スロー。
・必然的に先行有利で先行抜け出しが出来る馬を狙う。
・また、持久力(スタミナ)は必要。
・Bメーターから中京ダート1900mはジャスタウェイ産駒を狙う条件。1800m同様、芝の中・長距離で活躍するステイゴールド、ブラックタイド、ゴールドアリュール、ルーラーシップ産駒に注意。

≪中京11R 平安ステークス(GⅢ)≫
指数上位は1位113⑤メイショウハリオ、2位112⑥ブルベアイリーデ、同⑫グレートタイム、4位110④テーオーケインズ、5位109②オーヴェルニュ。
元々京都ダート1900mで行われるこのレースは、京都競馬場改修中のため昨年中京競馬場で行われた。今年も引き続き中京競馬場で行われるが、そもそも中京ダート1900mというコースが特殊なため、まずはその特徴を見てみよう。
中京の中距離ダート重賞といえば暮れのチャンピオンズカップ(GⅠ)だが、チャンピオンズカップはダート1800m。それより100m長いため、スタート地点が直線急坂の坂下になる(上記コース図の赤●部)。よって、スタートしてすぐ急坂を上ること+最初はダッシュがつかないため、昨年は最初の100mで7.1秒かかっている。しかし、その後の2Fは10.8秒と11秒を切っており、1コーナーまでの次の2Fが11.0秒。以降2F毎に12.3-11.8-12.1で前半1100mが55.1秒。明らかにハイペースだ。後半800mのラップは12.4-12.8-12.0-12.4と全く緩まず12秒台でゴール。これは向こう正面の半ばの残り1000m付近から最後の直線の残り300m地点の坂下まで下り坂が続くためだ。
従って、一見すると先行馬が息を入れられずに潰れて差し馬有利に見えるが、実際は3・4コーナーが小回りで下り坂であるが故に、後続がポジションを上げようと加速しても遠心力で外に振られてしまい思ったように先行勢との差を詰められないことになる。結果、先行勢が絶対有利だ。昨年は上記の通りハイペースでありながら、1着馬オーヴェルニュ、2着馬アメリカンシードは共に4コーナーを2番手、1番手で回った先行馬だった。
では後方からの差し・追い込みタイプは好走出来ないか?というとそうではなく、最後の直線の坂を上った後に12.0→12.4と失速する区間で一気に差す鋭い瞬発力を持った馬なら可能だ。以上の内容から、軸馬は能力上位で先行出来る馬を選びたい。
本命は②オーヴェルニュとした。昨年の覇者でありコース適正は十分。また昨年同様内枠で先行出来る位置におり、騎手も同じく福永祐一騎手。条件は揃った。
相手は④テーオーケインズ。昨年暮れのGⅠチャンピオンズカップの勝ちっぷりが頭から離れない。本当に強かった。もちろん逆転もある。
単穴は⑫グレートタイム。キンカメ産駒の7歳馬だがここにきて安定して指数100台記録している上に前走が過去最高指数を更新。一発があるならこの馬か。
後は、中京ダート1800mの重賞東海ステークスの勝ち馬⑧スワーヴアラミス、同3着の⑥ブルベアイリーデ、持ち指数トップの⑤メイショウハリオまで押さえる。
【予想】
◎②オーヴェルニュ
〇④テーオーケインズ
▲⑫グレートタイム
△⑧スワーヴアラミス
△⑥ブルベアイリーデ
△⑤メイショウハリオ
【買い目】
馬連:本線②-④(6.5) ②-⑫(102.5)
押え②-⑧(40.5) ②-⑥(32.6) ②-⑤(18.7)
【結果】
1着〇④テーオーケインズ 1:57.0
2着 ③ケイアイパープル
3着△⑤メイショウハリオ
4着 ⑩スマッシングハーツ
5着△⑧スワーヴアラミス
馬連:③-④ ¥1,720(6番人気)
う~ん、結果からいうと④テーオーケインズの強さばかりが目立った。本命の②オーヴェルニュはスタート良く、内目の5番手に位置し、勝った④テーオーケインズのすぐ後ろという絶好のポジションだったが・・・直線で全く伸びを欠いて結果6着・・・力が足りなかったのか、調子が悪かったのか。この条件に合わないということはないだけに不可解な負け方だった。


コメント