【東京芝2000mまとめ】
・多頭数の大外枠不利。
・スローの決め手勝負。
・馬場がいいA、Bコースでは逃げ・先行馬有利。
・C、Dコースでは差し馬有利
・追い込み馬は常に不利。
・Bメーターからは基本ディープを狙う条件。しかしオルフェーヴル産駒が出ていたら狙ってみたい。単勝30倍以内で前走5着以内なら積極的に買おう。
・穴ならスクリーンヒーロー産駒。前走6着以下でも狙っていい。
・人気(2番人気以内)のキンカメ、外枠(5~8枠)のエピファネイア、単勝10倍以内のヴィクトワールピサにも注意。
≪東京11R 天皇賞・秋(GⅠ)≫
秋に行われる古馬GⅠ路線にあって、凋落したジャパンカップに替わり最大の注目を集めるレース。距離適性から菊花賞をパスしてこちらを選択する3歳馬が増えたこと、マイル路線の大物の合流、後に歴史的名馬になる馬が頻繁に優勝馬に名を連ねることからも、個人的には秋のGⅠの中で最も格の高いレースだと思っている。
大雨の中のレースになった2017年(勝ち馬はキタサンブラック)を除く過去10年の平均ラップを見てみると(※下表参照)
12秒8⇒11秒6⇒11秒6⇒11秒8⇒11秒9⇒11秒9⇒11秒7⇒11秒3⇒11秒4⇒11秒8と最初の1ハロン以外はずっと11秒台の速いラップが続く。必然的にマイラーのスピードを持ち且つ上がり3Fの平均が34秒5であることからもわかる通り末脚が確かな馬に有利というレース構造だ。
次に指数上位を見ると、1位が98の④ポタジェ、2位が97で②カラテ、③パンサラッサ、⑦イクイノックス、⑨ジャックドールと4頭が横一線で並ぶ。次点が96の①マリアエレーナ、⑪レッドガランで、次の95はダービー以来出走のない⑤ダノンベルーガ、⑥ジオグリフということを考えると、3歳馬がどの位成長していて指数を伸ばしてくるのか?がカギになりそうだ。
現時点で指数的にはどの馬が来てもおかしくないのだが、世間的にはダービー以来の出走となる3歳馬3頭で決まる的な予想に集約しているように思え、個人的にはかなり違和感を感じている。人気の偏りほど、力差はないと思っているからだ。展開的には4コーナーを前目で回り、且つ末脚が確かな馬を狙いたい。
最後に展開予想だが、行くのは③パンサラッサだろう。⑫バビットもハナを主張するだろうが③パンサラッサは逃げないと出走している意味がないし、引かないと思う。溜め逃げをするタイプではないので、もしかすると吉田騎手は大逃げの手に出るかもしれない。⑫バビットはその後ろで、事実上この馬が逃げている形になり、直後に⑨ジャックドールが位置。ペースは少なくとも平均以上で流れ、スローの瞬発力勝負にはならないと見ている。前述した11秒台のラップが続くマイル戦並みのペースになる中、こんな流れを経験していない3歳馬通しの争いになると見るのはリスクが高すぎると思うがいかがだろうか?
以上の内容から狙う馬は
①位置的には4コーナーを回った時に上位5番手以内にいる馬。大逃げしている③パンサラッサを捕まえて勝たなければならず、後ろからでは届かない
②タイム的には①の位置で且つ上がりの脚が34秒台前半以上の脚が使える馬。③パンサラッサはハイペースで逃げて最後35~36秒台で上がる馬。この馬と距離を詰めて差し切るまでいくには、この位の末脚がないと無理。
ということになる。
本命は大阪杯の勝ち馬④ポタジェ。ディープ産駒ながら先行・差しを得意とし、末脚も確か。勝ち切るだけの脚があるかどうか?は微妙だが、馬券圏内に入る1頭としての確率はかなり高いと見た。
相手はモーリス産駒の⑨ジャックドール。平均以上のペースで流れに乗りながら、更に加速するのがこの馬の特徴。もう1頭は同じモーリス産駒の⑩ノースブリッジ。前走は上がり2位の末脚を繰り出しており、もう少し前目に位置出来ればこの馬もチャンスあり。
後は最多連対の1枠からクロフネ産駒の①マリアエレーナ、前走上がり2位の末脚を使って新潟記念を勝った②カラテ、3歳馬では⑦イクイノックスを押さえる。
【予想】
◎④ポタジェ
〇⑨ジャックドール
▲⑩ノースブリッジ
△①マリアエレーナ
△②カラテ
△⑦イクイノックス
【買い目】
3連複:④軸1頭流し ④-①②⑦⑨⑩ 10通り

【結果】
1着△⑦イクイノックス 1:57.5
2着 ③パンサラッサ
3着 ⑤ダノンベルーガ
4着〇⑨ジャックドール
5着 ⑧シャフリヤール
馬連:③-⑦ ¥3,330
予想通り③パンサラッサの大逃げ。誤算だったのは、引き離し過ぎて後続の仕掛けが遅れ2着に残ったことか。⑦イクイノックスは3歳の中では唯一馬券圏内に入ってくる可能性があると思った馬。順調に指数を伸ばしたのだと思う。問題は本命にした④ポタジェ。私の中では内枠を利して4コーナーを回って5番手以内の想定だったが、スタートして行き脚がつかず道中はなんと後ろから3番手。これでは他の切れる脚をもつ馬たちに勝てない。スタートしてすぐ私のレースは終わってしまった・・・また、前走で差し競馬を覚えたと思っていた⑩ノースブリッジが最大の惑星馬だと思ったが、岩田康誠騎手が注文を付けて位置を取りに行ったために引っ掛かり、この馬も2コーナーを回った時点で競馬が終わっていた・・・


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