【中京芝1600mまとめ】
・勝率は8枠が高い。逆に1枠は消し。
・差し馬>先行馬=追い込み馬>逃げ馬
・Bメーターから中京芝1600mはエピファネイア産駒を狙う条件。牝馬なら尚いい。
・カナロアは3~5番人気を狙おう。
・他に、単勝15倍以内のモーリス、1・2番人気のハーツクライ、中3週以内のダイワメジャーも狙える。

≪中京11R シンザン記念(GⅢ)≫
【予想】
◎⑤クファシル
〇⑦ペースセッティング
▲③スズカダブル
【馬券】
3連単:本線⑤→⑦→③(86.3) ⑤→③→⑦(108.5) 各¥1,000
押え⑦→⑤→③(115.0) ⑦→③→⑤(164.8) 各¥1,000
次点③→⑤→⑦(166.0) ③→⑦→⑤(205.1) 各¥1,000
【見解】
指数上位は1位76③スズカダブル、同⑦ペースセッティング、3位74①サンライズピース、4位71⑤クファシル、同②ライトクオンタム。
京都競馬場改修に伴い、近2年は中京競馬場で行われたシンザン記念だが、特徴的な傾向が2点ある。
1点目は牝馬は評価を下げろ!だ。21年の1番人気ククナが4着、22年の1番人気ラスールが7着と馬券に絡めておらず、特にラスールに至っては単勝1.8倍の圧倒的人気を裏切っている。京都開催時では牝馬が2013年~2020年で4連対しているのに対し明らかに真逆の傾向だ。これは、上図のように中京競馬場の最後の直線に高低差約2mの上り坂があるため、最後の200mで急激に失速するタフなコースが影響していると思われる。
もう1点はロベルト系種牡馬(特にモーリス)を買え!だ。2021年の1着馬ピクシーナイト、2着馬ルークズネスト、2022年の2着馬ソリタリオはいずれもモーリス産駒だった。残りの21年3着馬バスラットレオンはキズナ産駒(サンデー系)、22年1着馬マテンロウオリオンはダイワメジャー産駒(キングマンボ系)、3着レッドベルアームはハーツクライ産駒(サンデー系)でサンデー系も買える。
以上から、本命は⑤クファシル。父がモーリスで牡馬であること、前走新馬戦で指数71なら十分に買える。
相手1番手は外国産馬⑦ぺースセッティング。父ショーキャスティングはオアシスドリームの直仔で、その父はグリーンデザート。同系にインヴィジヴルスピリット→キングマンを父に持つNHKマイルC馬シュネルマイスターがおり、マイルは大得意。騎乗するB・ムルザバエフ騎手はカザフスタン出身で2020年から3年連続でドイツリーディング1位。昨年暮れのホープフルステークス(GⅠ)をドゥラエレーデで制している。
もう1頭はバゴ産駒の③スズカダブル。ナスルーラ系でスピードに優れ、朝日杯FS2着のステラヴェローチェや阪神JF2着のクロノジェネシス等が思い浮かぶが、距離はもう少し長い方が最適と見て評価を1つ下げた。
人気になるであろう②ライトクオンタムはディープのラストクロップ(産駒)で注目だが、1点目の牝馬に引っ掛かる。今回は人気になるだけに消し。
7頭立てなので、前述した3頭の3連単で勝負だ。
【結果】
1着 ②ライトクオンタム 1:33.7
2着〇⑦ペースセッティング
3着 ④トーホウガレオン
4着▲③スズカダブル
5着 ①サンライズピース
⑦ペースセッティングがハイペースで引っ張ったが、本命の⑤クファシルはそのペースでも引っ掛かってしまい、2番手で最後の直線を向いたものの失速。殿(しんがり)負けとなった。素質は非常に高いものがあると思うが、気性的な成長が望まれる。逆に、気性的なところを心配していた②ライトクオンタムは武豊騎手の手綱に従順で、きちんと控えて最後の直線で弾けた。ディープのラストクロップとして期待が大きいが、現時点での私の中の評価ではリバティアイランド1強は変わっていない。


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