【阪神芝2000m(内回りコース)まとめ】
・切れよりもパワーが要求される(馬格は大事)。
・Aコース時は逃げ馬が強い。Bコース時は差し馬が強い。先行馬はコースを選ばない。
・枠順はフラット。
・Bメーターから未勝利~3勝クラスで1~3枠のルーラーシップを狙う条件。
・単勝10倍以内のドゥラメンテを狙う。アタマからでもOK。
・最後にキンカメ自体は絞らなくても十分な成績だ。キンカメ自身を含む3頭を狙おう。
・ちなみにキンカメ直仔のカナロアも5番人気以内だと【6,4,1,14】と十分に狙える。

≪阪神11R 大阪杯(GⅠ)≫
【予想】
◎⑥ヴェルトライゼンデ
〇⑬ダノンザキッド
▲②マリアエレーナ
△⑩ポタジェ
△⑭ヒシイグアス
△⑮ヒンドゥタイムズ
【馬券】
ワイド:本線⑥-⑬(26.6) ②-⑥(12.2)
押え⑥-⑩(39.0) ⑥-⑭(7.6) ⑥-⑮(100.6)
3連複:⑥軸1頭流し②⑩⑬⑭⑮
【見解】
指数上位は1位100⑭ヒシイグアス、2位98①ジェラルディーナ、3位97⑨ジャックドール、4位96②マリアエレーナ、同⑩ポタジェ、同⑬ダノンザキッド。
大阪杯の第1の傾向は、関東馬の成績が圧倒的に悪いことだ。産経大阪杯(GⅡ)が大阪杯(GⅠ)に昇格したのが2017年からだが、GⅠの6年間のデータで関東馬の成績は【0,0,1,21】とほぼ馬券にならない。これをGⅡに遡って過去10年で見ても【0,0,1,32】と壊滅的だ。
【GⅡ時代】
2013年 3番人気ダークシャドウ(5着)を含む3頭出走⇒結果【0,0,0,3】
2014年 関東馬出走なし⇒【0,0,0,0】
2015年 2番人気スピルバーグ(4着)、3番人気ロゴタイプ(5着)⇒結果【0,0,0,2】
2016年 3番人気ヌーヴォレコルト(6着)を含む6頭出走⇒結果【0,0,0,6】
【GⅠ昇格後】
2017年 3番人気サトノクラウン(6着)を含む5頭出走⇒結果【0,0,0,5】
2018年 5番人気ミッキースワロー(5着)を含む4頭出走⇒結果【0,0,0,4】
2019年 1番人気のブラストワンピース(6着)を含む2頭出走⇒結果【0,0,0,2】
2020年 1番人気ダノンキングリー(3着)、3番人気ブラストワンピース(7着)を含む4頭出走⇒結果【0,0,1,3】
2021年 2番人気グランアレグリア(4着)、3番人気サリオス(5着)を含む3頭出走⇒【0,0,0,3】
2022年 1番人気エフフォーリア(9着)、5番人気ヒシイグアス(4着)を含む4頭出走⇒【0,0,0,4】
恐ろしいのはGⅠを複数回勝っている歴史的名馬(グランアレグリア、エフフォーリア)も馬券になっていないことだ。道悪、適距離といった敗因はあるかもしれないが、関東馬は大きく割り引く必要がある。
第2の傾向は、このレースの馬券対象になる馬は芝2000m以下の距離で好走(具体的には芝1600mと芝1800mの重賞で連対)している馬が多いということだ。対象馬は④ノースブリッジ、⑬ダノンザキッド、⑭ヒシイグアス、⑮ヒンドゥタイムズ。
最後に、4コーナー5番手以内の位置が取れる馬(※これは先行でも、マクって5番手以内でも問題なし)。阪神の内回りコースは、上記コース図のように4コーナーの角度がきつくスピードに乗れない上、直線が短く急坂があるため上がりがかかる傾向にある。そこで前にいないと馬券圏内に入れないという理屈だ。
Bメーターからは単勝10倍以内のドゥラメンテ、キンカメ、5番人気以内のカナロアといったキングマンボ系を狙う条件だが、大阪杯に限ると別の血統傾向が見えて来る。以下の表を見て欲しい。

何と、過去10年で馬券圏内に来た30頭のうち実に22頭(73.3%)がサンデー系だった。
以上の内容から、本命は⑥ヴェルトライゼンデ。父ドリームジャーニーはステイゴールドの直仔でサンデー系。前走日経新春杯(GⅡ)は4角4番手と前目に付けて抜け出す競馬で快勝。また、何より鞍上の川田将雅騎手は近5年でこのレース【1,2,1,1】と4回馬券に絡んでいて非常に相性がいい。
相手は同じく前目に付けて抜け出す競馬が得意、且つサンデー系ハーツクライの直仔ジャスタウェイ産駒の⑬ダノンザキッド。右回りのGⅠの成績は【1,2,1,1】と安定している。もう1頭は②マリアエレーナ。前走は内に進路を取ったことが災いし前が詰まって追えなかったが、今回は鞍上も松山騎手から浜中騎手に乗り替わり。いいコース取りをお願いしたい。後は、昨年の勝ち馬⑩ポタジェを押さえる。
指数上位馬では、⑭ヒシイグアスが関東馬である点だけが引っ掛かり押え評価、①ジェラルディーナはモーリス産駒と追込み脚質であることの2点が引っ掛かり消し、⑨ジャックドールはモーリス産駒と芝2000mしか走っていない点、展開面で単騎逃げが濃厚だが、4角で早めに並ばれてズルズル後退というシーンが目に浮かびこちらも消しだ。1番人気の⑪スターズオンアースは故障明けぶっつけで臨む上、関東馬。
最大の穴馬は⑮ヒンドゥタイムズ。父ハービンジャーは18年の2着馬ペルシアンナイトがいるし、前走小倉大賞典のようにマクって上がり4角で5番手以内に入ればあっと言わせる可能性も。
【結果】
1着 ⑨ジャックドール 1:57.4
2着 ⑪スターズオンアース
3着〇⑬ダノンザキッド
4着 ⑦マテンロウレオ
5着▲②マリアエレーナ


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