4/9(日)阪神11R 芝1600m 3歳オープン(牝) 桜花賞(GⅠ)

【阪神芝1600m(外回りコース)まとめ】
・3歳以上では後傾ラップ
・マイル戦にしてはスローになりやすい
先行馬と差し馬はほぼ互角追い込み馬は割引が必要
枠順の有利・不利はない

・Bメーターから5番人気以内のキンカメを狙う条件。
単勝15倍以内のハーツクライを狙う
単勝20倍以内で中3週以上のローテのルーラーシップを狙う
・その他単勝30倍以内のキズナ【9,6,8,48】平場戦のイスラボニータ【5,3,4,17】も狙える。

≪阪神11R 桜花賞(GⅠ)≫
【予想】
◎③リバティアイランド
〇⑰ラヴェル
▲⑨コナコースト
△④ドゥアイズ
△⑤ハーパー
【馬券】

馬連:本線③-⑰() ③-⑨() 各¥2,000
   押え③-④() ③-⑤() 各¥1,000
3連複:③軸1頭流し④⑤⑨⑰ 6点 各¥500
3連単:③→④⑤⑨⑰→④⑤⑨⑰ 12点 各¥100 合計¥10,200

【見解】
指数上位は1位83③リバティアイランド同④ドゥアイズ同⑤ハーパー、4位81②ライトクォンタム同⑦コンクシェル同⑩エミュー同⑱トーセンローリエ

今年の牝馬3歳世代の力関係を説明すると、指数上は83で3頭が並んでいるものの、③リバティアイランド1頭だけ2歳暮れでの指数のため更に伸びしろしかない状態。何より、デビュー戦でのスローの上がり勝負、阪神JF(GⅠ)のハイペースでの差し勝負のいずれのペースにも対応して勝ち切っており、この世代では1枚も2枚も抜けている。ここは相手探しに徹するべきだ。
その相手で面白いのがキタサンブラック産駒の2頭で、1頭目は⑰ラヴェル。唯一③リバティアイランドにアルテミスS(GⅢ)で土をつけた馬であり、この馬も阪神JFで惨敗してはいるものの、そこからぶっつけのローテで指数を伸ばしてくるのは必至。姉がナミュールだということを考えると使い詰めはダメなタイプで、十分間隔が空いている今回への期待大だ。出来れば馬体重が大幅プラスで出てきて欲しいところ。
もう1頭は⑨コナコースト。こちらの注目すべきレースは2走前のエルフィンSで、スローペースで前目の馬がそのまま雪崩れ込む展開の中で、4コーナー5番手から差してきて2着。4角11番手から差してきて3着に入ったシングザットソングが前走フィリーズレビュー(GⅡ)を勝ったことからもこの馬の能力は侮れない。
(エルフィンS)
 1着ユリーシャ 4角1番手→1着
 2着コナコースト 4角5番手→2着
 3着シングザットソング 4角11番手→3着
 4着クイーンオブソウル 4角5番手→4着
 5着アルーリングビュー 4角5番手→5着

前哨戦(トライアル)組からは、逃げ馬が引っ張った結果過去10年で2番目に速いタイムでの決着となったクイーンカップの上位2頭を評価。中でも、ハイペースで差し有利の中、2着に粘ったルーラーシップ産駒の③ドゥアイズを上に取りたい。勝ち馬のハーツクライ産駒④ハーパーは次点でここまで買う。

水曜日の予想の時点では迷っていた⑫シングザットソングだが、結局消した。理由は馬格がない(=馬体重が軽い馬)からだ。
考え方として、クイーンカップ組は速いタイムで決着した年に上位に来た馬たちが桜花賞に絡み、逆に遅いタイムで決着した場合は用なし。フィリーズレビューはその逆で、遅いタイムで決着した年は桜花賞に絡む馬が生まれ、逆に速いタイムで決着した年は用なしとなる。その理由は以下の内容で説明がつく。
まず、クイーンカップの開催は2月であることと桜花賞と同じマイル(芝1600m)であるという点。同じマイル重賞でマイルに対する適性が問われ、且つ本番の桜花賞まで2ヶ月あり疲労残りを考えなくていい分、各馬が仕上げて来るため、速いタイムで上位に入り実力の片鱗を見せた馬が桜花賞で上位に来る。逆に、遅いタイムでの決着となった場合は力が足りず桜花賞では消えるという理屈だ。
一方、フィリーズレビューは芝1400mなので、このレースに速いタイムで勝つ馬は短距離適性が強く、マイルGⅠである桜花賞に向いていない馬の可能性が高い。つまり遅いタイムで決着した年に上位に来た馬は、得意でない距離(適性のない距離)でありながら、持っている能力だけで上位に来たと考えれば合点がいく。ただし、桜花賞までは中3週しかないため、勝ち切った場合疲労残りが心配。よって、馬格の有無が桜花賞に直結すると考えた。これが⑫シングザットソングを消した理由だ。

最後に無敗馬②ライトクォンタムについて。もちろん人気になることはわかっていたが、不安点が大きく消すことに決めていた。1点目は勝ったシンザン記念のタイムが遅く、レースレベルが高くなかったこと。2点目は小頭数(デビュー戦が11頭立て、シンザン記念が7頭立て)の経験しかなく、フルゲート18頭の今回揉まれてどうなるか?に不安を残すこと。馬格のない今年の出走馬の中でも下から数えた方が早いほど馬格がないこと。最後に近3年の傾向として、パワー寄りにシフトしてきており、スピードとキレで勝負するディープ産駒の成績が良くないこと。これだけの不安材料を抱えているのに、無敗だから、武豊騎手が騎乗するからだけでは買えないというのが私の結論。さて、結果はどうなりますか。

【結果】
1着◎③リバティアイランド 1:32.1
2着▲⑨コナコースト
3着 ⑭ペリファーニア
4着△⑤ハーパー
5着△④ドゥアイズ

本命にした③リバティアイランドはスタートが余りよくなく後方。これは想像だが、川田騎手がアルテミスステークスのことが頭にあり、前目につけて包まれるよりかは、後方から外に持ち出しての直線勝負を選択してわざと出さなかったのではないか?目論見通り、向こう正面で外側に持ち出し、最後の直線は前に邪魔する馬がいない大外を、上がり3F32.9の最速上がりで差し切り勝ち。見事戴冠を果たした。川田騎手の覚悟を見たが、やはり馬が1枚も2枚も抜けていたからこそ出来た戦法でもある。

2着は道中2番手を進んでいて早めに抜け出した⑨コナコースト。予想上単穴評価をした通り、世間の目がクイーンカップの上位組に向いている中、このような穴馬を選んで上位に予想して的中出来たことは素直に嬉しい。
残念だったのは対抗にした⑰ラヴェル。阪神JF以来で大幅馬体重増を期待したのにまさかの▲2kg。これでは勝負にならない。ゆっくり休養させて馬体を成長させて欲しい。

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
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