【東京芝1600mまとめ】
・クラスが下がると前残りが多い。
・Bコースでの逃げ馬の活躍が目立つ・
・枠順に差はないが、多頭数の時の8枠のみ不利。
・Bメーターから、中9週以上で単勝50倍以内のディープを狙う条件。
・2歳牝馬のエピファネイアを積極的に狙う。
・その他単勝10倍以内のキタサンブラック、1~5番人気のリアルインパクト、1・2枠のスクリーンヒーローも狙える

≪東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ)≫
【予想】
◎②スターズオンアース
〇⑤スタニングローズ
▲④アンドヴァラナウト
△①ロータスランド
△⑥ソングライン
△⑪ナミュール
【馬券】
馬連:本線②-⑤(18.3) ②-④(95.3) 各¥1,000
押え①-②(73.6) ¥500 ②-⑥(11.1) ②-⑪(7.6) 各¥1,000
3連複:②軸1頭流し①④⑤⑥⑪ 10通り 各¥200 合計¥6,500
【見解】
指数上位は1位98②スターズオンアース、同⑯ソダシ、3位97⑥ソングライン、同⑦イズジョーノキセキ、同⑪ナミュール。
本日はまだ良馬場を維持出来たが、午後から雨が降り続いており明日も雨予報。稍重以上の馬場になることはほぼ確実で、高速馬場ではないということがポイント。
また、ヴィクトリアマイルはペースによってレースの質が大きく変わるが、それが一般的な傾向に当てはまらない。
スローペースだった17年、18年、21年は差し馬が台頭した一方で、平均ペースで流れた13年、14年、15年、20年、22年は逃げ馬もしくは前付けしていた馬が台頭。通常はスローペースだと前残り、平均ペースだと差し有利になりそうなものだが、ヴィクトリアマイルに限ってはスローペースでは瞬発力を活かした差し馬が来て、平均ペースではスピードと持続力を活かした先行馬が来るレースになっている。
では今年はどちらになるのかというと、馬場悪化+逃げ馬不在からほぼスローペースになる。つまり差し馬優勢と考えるべきで、人気の⑯ソダシは大外枠が災い、且つ一番苦手な瞬発力勝負になる。消しだ。
本命はドゥラメンテ産駒の②スターズオンアース。1番人気だが前走の大阪杯を見て今更ながらこの馬の強さを再認識。ここは牝馬限定戦でもあり負けられないところ。今日のメイン、アヴェラーレで大外を回って届かなかったルメール騎手は、その経験を明日に活かしてくれると期待。
相手は道悪でこそのキンカメ産駒2頭を厚めに買いたい。1頭目は⑤スタニングローズ。もう1頭は④アンドヴァラナウト。この2頭は結構狙い目ではないかと思っている。
まともな決着ならキズナ産駒の⑥ソングラインかハービンジャー産駒の⑪ナミュールが相手に相応しいが、大穴なら①ロータスランド。この馬かなり人気を落としているが、1600mまでなら距離はもつし、③サウンドビバーチェと共に先行して前目で残るならこの馬。
先週は本命をズバリ当てながら5着までの相手を1頭も押さえていないという非常に悔しい負け方をしたので、今週は上記予想で取り返したい。さぁどうなるか?(笑)
最後に週半ばにドゥラメンテ産駒の特徴について述べた所感をそのまま残しておく。興味がある方は是非読んでみて欲しい。
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ドゥラメンテはキングカメハメハの後継種牡馬だが、既に2021年8月に9歳の若さで早逝してしまっているため、その産駒は5世代しか存在しない。そんな中、先週のNHKマイルカップをシャンパンカラーが制し、産駒は現在の3世代合計でJRAのGⅠを9勝、重賞17勝している。無事だったならリーディングサイヤーを何年も取るレベルの超がつく優秀な種牡馬だ。その特徴は豊かなスピードと距離の融通性、そして父譲りの道悪に強いところにあると見る。
豊かなスピードについては、タイトルホルダーのような持続的スピードに秀でた馬から、リバティアイランドのような瞬発力(瞬間スピード・爆発力)に秀でた馬のどちらも出しているが、一言で言うとスピードの絶対値が高いことが特徴だと思う。
また、道悪適性については、その激しい気性からくるであろう精神力の強靭さが道悪のタフな条件を克服していると思う。稍重以上に悪化した馬場での重賞成績は【6,2,2,12】。勝率27.2%、連対率36.3%、複勝率45.5%だ。重賞成績でこのような高い数値を叩き出すのだからその精神力や恐るべしである。
そして距離の融通性。芝では1400mから3200mまでの重賞を勝ち、ダートでもヴァレーデラルナのJBCレディスクラシックを含む交流重賞3勝。重ねて言うがまだ3世代しか世に送り出していないのにこの成績である。本当に凄い種牡馬だと思う。今週のヴィクトリアマイルにはスターズオンアース、来週のオークスにはリバティアイランドが出走予定なので、更に重賞勝利数を上積みしそうだ。来月からは4世代目がデビュー、来年の5世代目がラストクロップとなるが、産駒の更なる活躍に期待したい。
【結果】
1着△⑥ソングライン 1:32.2
2着 ⑯ソダシ
3着◎②スターズオンアース
4着 ⑬ディヴィーナ
5着 ③サウンドビバーチェ
敗因は思っていた以上に馬場が悪化しなかったこと。決着タイム1:32.2は昨年のタイムと全く同じ。もう少しタイムがかかると思っていたが、結果的にこのタイムだと昨年勝った⑯ソダシがそのまま来てしまうのは道理。アタマ差の2着なのは切れ負けしただけで実質連覇したのと同義だ。逆に思った以上に伸び切れなかったのが②スターズオンアース。上がり33.6は2着の⑯ソダシと同じで、結局同じ脚色になってしまったってこと。マイルが適距離の⑯ソダシともっと長い距離の方がいい②スターズオンアースの差が出たということか。


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