【阪神芝1600m(外回りコース)まとめ】
・3歳以上では後傾ラップ
・マイル戦にしてはスローになりやすい
・先行馬と差し馬はほぼ互角。追い込み馬は割引が必要。
・枠順の有利・不利はない。
・特別戦で単勝15倍以内のドゥラメンテをアタマ固定で狙う条件。


≪阪神11R チューリップ賞(GⅡ)≫
【予想】
◎⑪ハワイアンティアレ
〇⑯タガノエルピーダ
▲⑤ミラビリスマジック
△⑥スウィープフィート
△⑨スティールブルー
【馬券】 ¥2,000
ワイド:⑪-⑯(66.5) ⑤-⑪(159..2) ⑥-⑪(169.2) ⑨-⑪(56.2) 各¥500
【見解】
指数上位は1位85⑯タガノエルピーダ、2位83⑤ミラビリスマジック、3位82④ワイドラトゥール、4位81⑥スウィープフィート、5位80⑧セキトバイースト、同⑨スティールブルー。
3つある桜花賞トライアルのうち、阪神JF(GⅠ)、桜花賞(GⅠ)と同じコースで行われるのはこのレースだけ。レースの中盤が緩んで上がりの瞬発力勝負という、文字通り桜花賞の前哨戦の展開になる。ということは、このレースで上がり3Fを3位以内の脚で上がれる馬を予想することがこのレースを当てることにつながるわけだ。元々、ローテーション的には前走阪神JF組が強かったが、昨年は1番人気のドゥーラ(JF6着)が15着に惨敗、一昨年もサークルオブライフ(JF1着)が3着に敗れる等、盤石ではなくなってきている。
今年は1番人気になるであろう⑯タガノエルピーダが阪神JFではなく牡馬相手の朝日杯FS(GⅠ)3着でここに参戦してきているものの、指数的には抜けていないのと、前走の上がりの脚が3位以下ということもあり絶対の自信を持って本命視出来なかった。
そこで、過去10年で穴をあけたショウリュウムーン、ミスパンテール、シゲルピンクダイヤといった馬の共通した特徴に当てはまる馬を探した。その特徴とは、前走加速ラップでゴールしたレースの流れの中で、上がり最速の脚を使って勝ち上がった馬というもの。今年は1頭だけこの条件に合致する馬がいる。それが⑪ハワイアンティアレだ。前走京都未勝利戦の上がり3Fは12.1⇒11.8⇒11.4と加速ラップでフィニッシュする中、この馬自身が35.0秒の上がり最速で勝ち切っている。指数は低いが成長力は未知数ということで、この馬を本命としたい。
相手はもちろん⑯タガノエルピーダだが、逆転があるなら前走上がり最速で勝った⑤ミラビリスマジック。キズナ産駒牝馬特有のキレのある脚を使う印象で、⑯タガノエルピーダを差し切れる可能性有りと見ている。
後は指数が高い馬の中から上がり3位以内の脚を使う可能性のある⑥スウィープフィートと⑨スティールブルーまで押さえる。
【結果】
1着△⑥スウィープフィート 1:33.1
2着 ⑧セキトバイースト
3着◎⑪ハワイアンティアレ
4着〇⑯タガノエルピーダ
5着 ③エポックヴィーナス
ワイド:⑥-⑪ ¥13,590
収支:¥500×135.9倍-¥2,000=+¥65,950
まさかここまで荒れるとは思っていなかったが、本命にした⑪ハワイアンティアレは思った通り道中は後方3番手に控えて3コーナーから徐々に進出。最後の直線で抜群の脚を使って3着に来てくれた。単勝154.3倍の15番人気だとわかった時はちょっと不安になったが、初志貫徹で買ってよかった(笑)
このレースを当てるには上がり3位以内の馬を予想することと書いたが、結果勝ったのが上がり1位34.3秒の脚を使った⑥スウィープフィート、3着に上がり2位の34.7秒を使った⑪ハワイアンティアレが入り予想の方向が間違っていなかったことを証明。後は桜花賞(GⅠ)を当てるだけだ(笑)
◆武豊騎手(スウィープフィート1着)「競馬は初めて乗ったけどいい馬だと思っていたので最後の直線でどれだけ脚を使えるかなと。思った以上の切れ味を使ってくれたね。桜花賞と同じ条件のトライアルでこの強さなら(本番も)期待できる。今日はいい仕事ができたし、楽しみな馬と出合えましたね。」
◆藤岡佑騎手(セキトバイースト2着)「1400メートルを使われていましたし、馬のリズムを崩さず、折り合いに気を付けて乗りました。勝ち馬の決め手はすごかったのですが、かわされてからも粘っていました。いいレースができたと思います」
◆団野騎手(タガノエルピーダ4着)「結果を出さないといけないレースでした。大外枠でもありましたし、少しペースも速かったと思いますが、前に行って残っている馬もいますからね。休み明けのぶんもあったと思いますが、結果を出せず、申し訳ないです」
◆和田竜騎手(エポックヴィーナス5着)「スタートは良かったし、いいところに収まって競馬ができました。さばき方ひとつでしたね。切り替えた方、切り替えた方に進路がなかったです。それでもよく盛り返していますし、能力はあります」
◆田辺騎手(ミラビリスマジック6着)「流れに乗った競馬をしたかったのですが、相手が強くてうまく乗れず、4コーナーの手応えが悪かったです。いつもより早めに苦しくなったので、脚質を変えてみてもいいかもしれません」
◆松若騎手(ラヴァンダ7着)「道中で窮屈になったところがありました。能力はありますよ」
◆ルメール騎手(ガルサブランカ8着)「一生懸命すぎますね。ゲート裏でもエキサイトしていました。まだ子供みたいなところがある。反応できないところがありました」
◆ムルザバエフ騎手(エラトー9着)「追い切りでいい感触をつかんでいました。いい馬であることは間違いないけど、4コーナーで物見をしたり、まだ幼いところがある。2000メートルもこなせるし、将来的には楽しみ」
◆川田騎手(スティールブルー10着)「素質はあるのですが、時間がかかりそうなタイプですので、成長が伴えばと思います」
◆松山騎手(ブルーアイドガール12着)「前走より前向きさがあって、よかったです」
◆北村友騎手(ワイドラトゥール13着)「取りたいポジションを取れましたし、道中も許容範囲という感じで走れていましたが、直線で脚を使えませんでした」
◆田中健騎手(イツモニコニコ15着)「ハナに行きたかったが、好位でもいい手応えで運べた。外枠でも上手に走ってくれたけど、相手が強かった」
◆鮫島駿騎手(フルレゾン16着)「放馬明けなので、返し馬から気をつけました。折り合いに課題があるので、ゆっくり行きましたが、ハミを取らなさすぎました。メンタル面を立て直した方がいいかもしれません」


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