3/31(日)阪神11R 芝2000m 4歳上オープン 大阪杯(GⅠ)

【阪神芝2000m(内回りコース)まとめ】
切れよりもパワーが要求される(馬格は大事)。
Aコース時は逃げ馬が強いBコース時は差し馬が強い。先行馬はコースを選ばない。
・枠順はフラット。
特別戦で1~5番人気のシルバーステートを狙う条件

≪阪神11R 大阪杯(GⅠ)≫
【予想】
⑬ルージュエヴァイユ
②ローシャムパーク
⑤スタニングローズ

⑥ジオグリフ
⑧プラダリア
⑨ステラヴェローチェ
【馬券】 ¥10,500

ワイド:本線②-⑬(36.9) ⑤-⑬(50.9)
    押え⑥-⑬(81.7) ⑧-⑬(48.0) ⑨-⑬(68.8) 各¥1,000

馬連:本線②-⑬(139.8) ⑤-⑬(267.5) 
   押え⑥-⑬(439.8) ⑧-⑬(200.8) ⑨-⑬(312.5) 各¥500
3連複:⑬軸1頭流し②⑤⑥⑧⑨ 10点 ¥300
【見解】
30日8:00現在で既に阪神競馬場の芝コースは良馬場に回復。今日・明日は晴れ予想で馬場は悪化する心配はなく、良馬場で予想する。

馬場が良ければまず指数(馬の能力)比較から。指数上位は1位98④ハヤヤッコ⑫キラーアビリティ、3位97⑧プラダリア、4位96②ローシャムパーク、5位95⑨ステラヴェローチェ同⑬ルージュエヴァイユ。指数上位馬の名前を見ただけで、このレースも荒れそうだということがわかる。
また、特徴的なのは明け4歳出走馬で指数が高い馬が1頭もいないことだ。年明けレースから徐々にわかってきたことだが、エフフォーリア、タイトルホルダー、シャフリヤール、ステラヴェローチェの21年世代、イクイノックス、ドウデュース、ジャスティンパレスの22年世代に比べ、タスティエーラ、ソールオリエンス、ドゥレッツアの23年世代は明らかにレベルが低い古馬混合重賞でとにかく勝てない。確かに現7歳馬、8歳馬は衰えが目立つ(阪神大賞典のディープボンドや金鯱賞のハヤヤッコ等)が、21年、22年世代は脂がのっていて今が旬だ。今年は5歳・6歳世代を中心に狙いたい

次にこのレースの特徴を見ると、スタートしてすぐに急坂+最初のコーナーまで約300mということで前半1000mの平均が60.59秒とやや遅め。それに対し後半1000mの平均は58秒66と2秒以上も速い後傾ラップで、特に最後の800m(位置的には3コーナーを曲がってすぐの地点)は1Fがずっと11秒台のロングスパート勝負になり、平均が46.57秒ととにかくスピードの持続力が求められるレースだ。

そこで狙うべき馬だが、芝1800m~2500mのGⅡもしくはGⅠで、レース後半1000mが59.5秒以内で好走したことがある馬。特にその中で後半800mが47.8秒以内で最後の2Fが失速していなければ(つまり4Fを前半2F後半2Fに分けた時に23.9秒→23.9秒の平均より後傾になっていれば)尚いい。こういう中距離の質が高いレースで勝つか連対出来ている馬が大阪杯を勝つ資格がある。それをまとめたのが下表だ。

上記条件に完全に一致しているのが⑬ルージュエヴァイユの府中牝馬S(GⅡ)⑤スタニングローズの秋華賞(GⅠ)⑩ソールオリエンスのセントライト記念(GⅡ)。この中で持ち指数が1番高く、且つエリザベス女王杯でも後半5Fが0.1秒だけ届かず準一致した⑬ルージュエヴァイユ本命。
相手は後半4Fが失速したものの全体では準一致している②ローシャムパークと、完全一致したのが一昨年のため少し評価を落とした⑤スタニングローズを厚めに、一長一短はあるが⑥ジオグリフ⑧プラダリア⑨ステラヴェローチェまで押さえる。
もう1頭押さえるとしたら⑩ソールオリエンスだが、指数が93しかないのと最高指数を更新出来ていない点が成長が止まったとも考えられ、レベルの低い23年世代でもあるので初志貫徹。消しだ。

【結果】
1着 ⑪ベラジオオペラ 1:58.2
2着〇②ローシャムパーク
3着◎⑬ルージュエヴァイユ
4着△⑨ステラヴェローチェ
5着△⑥ジオグリフ
ワイド:②-⑬ ¥3,700
収支:¥1,000×37倍-¥10,500=+¥26,500


非常に惜しいレースだった。最後本命の⑬ルージュエヴァイユが内に突っ込んで来た時は馬連も取ったか?と思ったが・・・まぁ、11番人気を本命にしてワイドを当てたのだから十分だろう。

1つだけ自戒も込めて現4歳世代のレベルについて考察したい。明け4歳世代のレベルが低いと上記予想で断じたが、その理由は指数だけでなく、昨年の有馬記念の結果にもある。毎年暮れに行われるグランプリ有馬記念は世代闘争の意味合いがあり、3歳は古馬に対して2kgの恩恵をもらうため、力のある若駒にとっては有利な条件。事実、過去の強い3歳は例外なく有馬記念を好走している。
2022年:1着イクイノックス、2着ボルドグフーシュ
2021年:1着エフフォーリア、4着ステラヴェローチェ、5着タイトルホルダー
2019年:2着サートゥルナーリア、3着ワールドプレミア
2018年:1着ブラストワンピース
ところが、昨年の有馬記念は2020年以来の3歳世代不作で、掲示板(5着以内)に3歳が1頭も載らなかった。
※2020年はコントレイル1強の年でコントレイルは3冠達成後休養、オーソリティとバビットが出走したが14着、13着と惨敗している。
そして年が明けて4歳になると4歳以上戦となり、2kgのハンデがなくなり同斤量での闘いになる。2kgもらって善戦出来なかった馬たちが、わずか数ヶ月で指数を上げて古馬と闘えるようになるとはとても思えないというのが明け4歳世代のレベルが低いと断じた理由だ。ただし、ベラジオオペラは中山記念(GⅡ)を57kgで2着、昨年も57kgで朝日チャレンジC(GⅢ)を勝っており、一線級がドバイワールドカップに向かい、レベルが低かったこのレースなら、印を回すべきだったと反省。
ただし、来年も同じ傾向になるかどうかはわからない。一線級が出走してきた場合、彼らはほぼ指数が100を超えていることが多いためだ。

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次