【阪神芝2400m(外回りコース)まとめ】
・差し馬有利。決め手の優劣が勝敗に直結する。
・逃げ馬は純粋に能力が高ければ残れる。
・枠順は外が不利。多頭数となるケースは少ないが10番ゲートより外は成績が悪い。
・Bメーター上は単勝15倍以内のエピファネイアを狙う条件。5倍以内であれば更に勝負してもよし。
・他にはキズナ、キンカメが狙える。

≪阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ)≫
【予想】
◎⑬ハーツコンチェルト
〇③サトノグランツ
▲④ロードデルレイ
△①サスツルギ
△⑥サヴォーナ
【馬券】
馬連:③-⑬(8.8) ④-⑬(15.8) ①-⑬(33.1) ⑥-⑬(39.0)
3連単:⑬→①③④⑥→①③④⑥ 12点
【見解】
指数上位は1位94⑬ハーツコンチェルト、2位92⑦ファントムシーフ、3位91②ショウナンバシット、4位90⑪シーズンリッチ、5位89③サトノグランツ。
先週のセントライト記念に出走してきたダービー2着馬のソールオリエンスが2着を死守したように、ダービー3着馬の⑬ハーツコンチェルトが連を外すことは考えにくい。
菊花賞トライアルのここは、例年出走馬が折り合いに専念することでスローペース必至の状況。スタートに難のあるこの馬もスローを味方に道中位置が取れるはずで、先週のレーベンスティールのような馬が見当たらないのなら、ここは素直に⑬ハーツコンチェルトを信頼したい。
問題は相手だ。阪神の芝2400mと同様のラップになるのは東京芝2000m、新潟内回り芝2000m、中京芝2200m。人気になるであろう⑦ファントムシーフはいずれの条件も走っておらず、且つ一番指数の高い皐月賞は中山芝2000mで出したもの。今回の瞬発力+スピードが求められる条件の真逆のいい脚を長く使うことを求められる条件であることを考えると、危険な人気馬になる可能性大。
そこで、相手は前述した条件で高い指数を出している①サスツルギ(79)、④ロードデルレイ(88)、⑥サヴォーナ(80)、最後にダービーで上がり2位の脚を使った③サトノグランツまで押さえたい。
相手の強弱は指数上位の③サトノグランツ>④ロードデルレイ>①サスツルギ、⑥サヴォーナ。
【結果】
1着〇③サトノグランツ 2:23.5(R)
2着△⑥サヴォーナ
3着 ⑦ファントムシーフ
4着▲④ロードデルレイ
5着◎⑬ハーツコンチェルト
勝った③サトノグランツと⑬ハーツコンチェルトは道中同じ位置におり、③サトノグランツが狭い内に入って馬群を縫って抜け出したのに対し、⑬ハーツコンチェルトは大外に持ち出しての距離ロス。タイム差0.1秒で1着と5着の差はこの僅かな差。力負けではなく、コース取りの差だと言える。まぁ、枠順が発表されて大外になった時は嫌な予感がしたが、見事に的中した格好。※この条件は内枠有利のため。
課題は同じ外を回った④ロードデルレイを差し切れなかったこと。本格化するのは他のハーツクライ産駒同様、腰がパンとなる4歳秋以降か。
10番人気ながらあわや勝ったか?と思わせたキズナ産駒⑥サヴォーナは大健闘。同条件のゆきやなぎ賞、アザレア賞で1勝クラスながら上がり最速の脚を見せており、瞬発力が求められるこの条件に適したことが好走の理由。また、先行して内をついた池添騎手の騎乗も光った。次走以降は、好走条件に合致するかどうかをきちんと見極める必要がある1頭だが、決してフロックだとは思わない。
⑦ファントムシーフは行く馬がいなかったため、好スタートが仇となってしまった形。目標にされて3着に敗れたものの、自身上がり33.7秒の脚も使っており、力負けではない。次走人気が落ちるようであれば狙ってみたい。


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