【京都芝1600m(外)まとめ】
・最後の直線は404mと長めなので差し馬も届くがコーナーで外を回ると距離損が大きくイン差しが有効。
・枠順はフラット。
・牝馬は馬格と成績が比例する。480kgあると穴に一考。500kg以上の成績は抜群。
・イスラボニータを狙う条件。出走してきたら狙い撃ちだ。
・6~8枠のハーツクライを狙う。


≪京都11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)≫
【予想】
◎①ビップデイジー
〇⑨ショウンナンザナドゥ
▲⑫アルマヴェローチェ
△②テリオスララ
△③ダンツエラン
△⑭ランフォーヴァウ
【馬券】 ¥6,000
馬連:本線①―⑨(33.7) ①-⑫(109.1)
押え①-②(90.4) ①-③(139.8) ①-⑭(152.1) 各¥1,000
3連複:①軸1頭流し②③⑨⑫⑭ 10点 各¥100
【見解】
例年阪神競馬場で行われる芝1600m阪神ジュベナイルフィリーズだと東京芝1600mのアルテミスS(GⅢ)組が良く絡むが、その理由は下記コース形態の比較図を見れば説明出来る。どちらもほぼ平坦コースで、最後の直線で瞬発力が求められるという共通項があるためだ。
さて、そこで考えたいのが今年の開催が初の京都だという点。京都芝1600mは下記コース形態を見てわかる通り東京芝1600mとは全く違う。今年はアルテミスSとの関連は忘れ、別の視点で予想をした方がいい。
京都芝1600mはスタートして200mで4mの坂を上る。ここで逃げ・先行馬はスタミナを使わされてガス欠になり最後に失速。それに耐えられる馬は、芝1600m以上の距離で好走歴のある中距離寄りに適性を持った馬だ。次に坂を下り切った地点からゴールまでが600m。上がり3Fの瞬発力勝負となるため、スタミナ+瞬発力が求められる。京都外回りコースの実績を持っている馬がいたら積極的に買いたい。



京都芝1600m
東京芝1600m
阪神芝1600m
今年のメンバーの中で京都外回りコースを勝ったことがある馬は①ビップデイジー、②テリオスララ、③ダンツエラン、⑭ランフォーヴァウ、⑮リリーフィールドの5頭だが、⑮リリーフィールドは1600m以上で勝ちがないので軽視していい。
本命は京都芝1800m(外回り+1600m以上の距離)で勝ち星があり、そのレースで上がり最速をマーク(瞬発力有)した①ビップデイジーとした。
相手は外回り実績馬3頭がそれぞれマイナス点があることから、⑨ショウンナンザナドゥと⑫アルマヴェローチェを抜擢。⑨ショウナンザナドゥは全3戦全てで上がり3位以内の脚を使っている点、この世代の牝馬最強馬だと個人的に思っているダノンフェアレディと新馬戦で互角の勝負をした点を評価。⑫アルマヴェローチェは単純に指数が高いのと、2戦とも1800mの洋芝を使っており、上がりも3位以内と優秀なところを推す。
押えに②テリオスララ、③ダンツエラン、⑭ランフォーヴァウ。②テリオスララは3戦全て1800mというところは京都開催の傾向に合っているが、揉まれた経験がないため、今回スムースに先行出来るかどうか?がカギ。③ダンツエラン、⑭ランフォーヴァウは共に父がロードカナロア。どちらも芝1600mで勝ちはあるが、中距離に適性があるかどうかは正直わからない。重賞ウイナーながら人気がないので一応押さえる。
【結果】
1着▲⑫アルマヴェローチェ 1:33.4
2着◎①ビップデイジー
3着△②テリオスララ
4着〇⑨ショウナンザナドゥ
5着 ⑯スリールミニョン
馬連:①-⑫ ¥8,510
3連複:①-②-⑫ ¥37,530
収支:¥1,000×85.1倍+¥100×375.3倍-¥6,000=+¥116,630
やはり京都で行われる芝1600m戦は傾向が全く違った。アルテミスSの覇者⑩ブラウンラチェットが馬体重を大きく減らして(▲12kg)本調子でなかったことが波乱の理由の1つではあるが、それでも前走芝1800mを走った馬たちのワン・ツー・スリー決着を見ると京都外回りコースの経験や中距離適性がそのまま結果になったと思う。さて、この結果は素直に喜んで、すぐに忘れることだ。本番(桜花賞)は京都芝1600mではなく、阪神芝1600mで行われる。今回詳細を説明した通り全く別のコースなので、予想は別の視点で行わなければならない。実力は認めつつも、キレに特化した馬たちをきちんと選びたい。もちろん、ブラウンラチェットの巻き返しにも気を配りたい。


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