現在、2024年12月29日(日)17:40・・・約2時間前に出走メンバーが豪華な東京大賞典(GⅠ)が例年通り大井競馬場で開催され、3歳馬のフォーエバーヤングが圧勝。世代交代を決定づけて幕を下ろした。思えば、JRAの有馬記念(GⅠ)も3歳牝馬レガレイラが勝利。負けたシャフリヤール、ディープボンド、スターズオンアースといった先輩馬たちが引退し(元々引退レースの予定だったドウデュースは右前肢ハ行のため出走回避して引退)、こちらも世代交代が進んでいる。来年の競馬は、フレッシュな馬たちがまた活躍してくれることを期待したい。
さて、大井競馬は明日東京シンデレラマイル、明後日は東京2歳優駿牝馬と重賞が続いて今年1年を終えるが、私の今年の競馬は本日の東京大賞典をもって終わったので、毎年恒例となった今年1年間を振り返って総括しようと思う。
まず、最初に今年の年間収支から。下記表にまとめたように無事年間プラスで終え、昨年暮れに立てた目標の1つ「年間のプラス収支」はクリアすることが出来た。

振り返ると2024年1月は苦しいスタート。2023年がマイナスに終わっていたため、毎週¥10,000を銀行口座へ入金しての馬券勝負。ハズレて残金がなくなるともう馬券を買えないという厳しい状況下で、1月は土日を含む9開催日のうち、実際に馬券を買えたのは5日間のみ。残りの4日間は残金不足で馬券が買えず、予想だけしてケンという厳しい船出だった。
2月も引き続き当たらない日々が続いたが、潮目が変わったのは3/2のチューリップ賞(GⅡ)。16頭立て15番人気のハワイアンティアレを本命にしたワイド4点を各¥500で勝負。1着スウィープフィート(5番人気)と3着ハワイアンティアレ(15番人気)とのワイドが¥13,590ついて息を吹き返す。
その後、高松宮記念(GⅠ)で23年のシルクロードS(GⅢ)の上位馬が今の短距離界を引っ張っているという根拠で◎マッドクール△ナムラクレア▲ビクターザウィナーの印で馬連・3連複を的中。
大阪杯(GⅠ)も2着〇ローシャムパーク3着◎ルージュエバイユのワイドを的中しマイナス¥20,000台まで復活。
そして遂に4月に大爆発を迎える。皐月賞(GⅠ)を◎ジャスティンミラノ△コスモキュランダ△ジャンタルマンタルで馬連・3連複・3連単を的中。
続いて羽田盃で◎アマンテビアンコ△アンモシエラ△フロインフォッサルの印で3連単¥45,190を¥1,000ゲット。この時点でプラス金額が¥600,000超えという過去に経験したことのないフィーバーぶりとなった。
※下図は今年の収支推移をグラフ化したもの

5月には桃山ステークスで、注目馬◎ミスティックロア▲ゴールドバランサー〇カネトシブルームの印で3連単¥40,390を¥500的中。また、プラスが続いたことで調子に乗り南関東競馬にも手を出し始め、船橋のジョッキーズフェスティバルで◎マオノジェット▲ストレートダンディ△シャイニングパールの印で3連単¥20,270を¥500的中。負けた日も多かったが、結果としてプラスを積み増せた。
6月には宝塚記念(GⅠ)で〇ブローザホーン▲ソールオリエンス△ベラジオオペラの3連単¥91,680を¥500ゲット。収支は一時は¥800,000超えまでいき、6月末時点で¥770,000プラスとなった。
しかし、好事魔多し。7月に遠征した小倉の2日間で36レース完全裏パー(1Rも馬券当たらず)という偉業を成し遂げてしまい、2日間だけで▲¥226,100。結果、7月は馬券を買った17日間のうち3日間しかプラスに出来ず、7月1ヶ月で▲¥400,000負けることとなった。調子に乗ったとはいえ、本当に夏競馬は難しい。
それ以降、負け金額は減らせたものの、8月から11月までずっと低調なまま12月に突入。
※ちなみに8月~11月で42日間の成績は3勝32敗7日ケンと散々だった。心が折れかけても予想のスタイルを絶対変えないと念じ続ける日々だった。
12月に入り、ようやく阪神JF(GⅠ)を▲アルマヴェローチェ◎ビップデイジー△テリオスララの印で馬連・3連複を的中。朝日杯FS(GⅠ)も▲アドマイヤズーム◎ミュージアムマイルの印で馬連をゲット。ホープフルS(GⅠ)も◎クロワデュノール▲ジョバンニの印で馬連を的中したが、有馬記念(GⅠ)、東京大賞典(GⅠ)で大きく勝負してハズレたのが裏目に出て、12月は結果¥2,000のプラスで終了。年間のプラス金額は¥85,600に終わった。
一時期のプラス¥770,000に比べると勝ち金額は大きく減ってしまったが、これも勉強料。結果プラスで終われて2年振りにプラスに出来たことをまずは喜びたい。その上で、来年に向けての反省もきちんとすべきだ。
良かった点は、予想のスタイルを曲げず、軸をブラさずに自分の予想に徹したこと。私の場合、どうしても中穴~大穴を狙うスタイルなので、ハズレる時は全く当たらない時期が出来てしまい、心が折れそうになる。そんな中でも、バントヒットを狙わず常に自分のスイングをし続けられたのが良かった点。
悪かった点は、勝った金額にのぼせてしまい、買うレースの手を広げてしまったこと。小倉遠征時の36レース買いを筆頭に、6月は何と29日間も馬券を買っている。これは、南関東が平日競馬をやっているから出来る芸当で、重賞だけ買うならともかく、毎日競馬をしていて精度の高い予想が出来るはずもなく、調子に乗っていたとしか言いようがない。大きく反省している。
さて、では最後に、昨年暮れのその他の目標についても結果をおさらいしておきたい。年間を通してのプラス収支の他に、2024年は2022年の1着率、2着以内率、3着以内率を超えるという目標を持っていた。
※ちなみに、2022年の1着率は21.67%、2着以内率は36.76%、3着以内率は50.08%だった。下表参照。



結果から先に言うと、今年(2024年)の1着率は21.04%<21.67%、2着以内率は35.95%<36.76%、3着以内率は46.94%<50.08%といずれも2022年より低く、残念ながら未達に終わった。
まず1着率はほぼ同等で0.6%ほどダウンしているだけ。予想レース数が623レースから637レースに増えてのものなので、これは健闘している部類。
問題は2着以内率と3着以内率で、本命馬が2着以内(=連対)に入る確率を1%も落としたのは大きな問題だ。ただし、昨年の34.71%からは1%上げており、これが今年のプラスに大きく影響しているのは間違いない。
また3着以内率は3連系やワイドに効いてくる値で、これが上がったおかげでワイドや3連系の万馬券が獲れた訳で、その破壊力は計り知れない。
今年目標をクリア出来なかったので、来年も引き続き2022年の率超えと年間の収支プラスを目標に掲げたいと思う。
最後に、来年の展望と予想に関する内容を少し話しておきたい。
まず、牡馬クラシックはホープフルSの覇者クロワデュノールがアタマ一つ抜けている状態。そこに朝日杯FS2着馬ミュージアムマイルがいる構図だが、年明けの東京で行われる共同通信杯2歳S(GⅢ)の勝者がどの馬になるのか?ここに注目したい。マイル路線は朝日杯FSの覇者アドマイヤズーム中心と考えていいだろう。
牝馬は2歳GⅠが京都の芝1600mと特殊な条件で行われたことに注意。体調が悪く1番人気で惨敗したブラウンラチェットが昨年のオークスでのチェルヴィニアのように立て直してこれるのか、またアルマヴェローチェよりオークス向きだと思うビップデイジー、この世代の牝馬の中で密かに一番強いと思っているダノンフェアレディ等、タレントが豊富で群雄割拠の様相を呈している。牝馬クラシックは予想が悩ましいながらも非常に面白い。
古馬では絶対的主役だったドウデュースら現5歳馬が引退。残った5歳世代には意地を見せて欲しい一方、現4歳世代と3歳世代は世代交代を経て主役になって欲しいところ。ただ、残った5歳世代でGⅠウイナーのジャスティンパレスは2023年の天皇賞・春以来勝ち星がないし、ブローザホーンも道悪の宝塚記念を制したものの京都記念で心房細動を起こした後は2桁着順を続けピークアウトした感が強い。4歳世代では大阪杯を勝ったベラジオオペラも絶対的な力がある訳ではなく、意外と早く現3歳世代が主役になるのではないかと期待している。
牝馬はリバティアイランド、チェルヴィニアの成長がどうか?だが、成長という意味では現2歳世代のレベルが相当高いと感じているので、来年の秋以降はこの世代が中心となるような早い世代交代があるかもしれないと密かに思っている。まぁ、競馬界には若いカリスマが誕生して欲しいところ。特に、短距離馬は手薄なままだと考えているので、若いスター誕生を望みたい。
ダート路線は完全に現3歳世代が中心になっていくだろう。その中でもフォーエバーヤングは再び海外を戦場とする可能性が高く、国内を引っ張っていくのがラムジェットやミッキーファイト、サンライズジパング辺りになる。ウィルソンテソーロがどこまでやれるかが焦点か?
最後に、予想について思っていることを書きたい。
当初「SFB予想」と銘打って予想を開始した訳だが、現在はSF(スピード指数)とBメーター(血統)は参考程度に使ってはいるものの、メインはラップ分析やコース分析、過去のレースのデータ分析等を中心に予想を組み立てており、何なら最近は風の向きまで考え始めている。
競馬の予想に使うファクターは数多く存在しており、そのうちの2つだけを使って予想することは出来るが、的中率や回収率を上げるためには、2つだけでは限界があると感じ、今の予想法に行きついた。
また、他にも色々なファクターを取り入れて多角的に予想することで、的中率や回収率を上げられることがわかってきており、予想方法は日々進化している。そこで、今更「SFB予想」と言うこと自体がナンセンスになっていると感じる。既にこのHP上にはSFB予想という言葉は載せていないが、今後も予想の方法に縛られることなく、自由な視点で多角的に予想していきたい。
以上、今年の競馬についてはこれでおしまい。来年もまた一緒に競馬を楽しみましょう。皆様、よいお年を。
