3/2(日)中山11R 芝1800m(A) 4歳上オープン 中山記念(GⅡ)

【中山芝1800mまとめ】
枠順は内枠が有利
逃げ・先行馬が残りやすく、好位差しがベスト
・右回りローカル競馬場芝1800mに通じるコース適正を要求されるため、このコースを得意とする巧者が出やすい。つまりリピーターが多い
中3週以上で単勝15倍以内のキズナを狙う。また、枠は1~4枠の方が好走率が高い
ドゥラメンテの関東馬も狙える。特に2・3歳馬の成績が優秀なので狙ってみたい。
・他に単勝30倍以内のカナロア同単勝30倍以内のハービンジャー単勝50倍以内のリアルスティールも狙える。

≪中山11R 中山記念(GⅡ)≫
【予想】
⑩アルナシーム
⑤タイムトゥヘヴン
⑦メイショウチタン
④エコロヴァルツ

⑯クルゼイロドスル

【馬券】 ¥11,000
馬連:⑤-⑩(371.7) ⑦-⑩(361.3) ④-⑩(29.1) ⑩―⑯(532.9) 各¥1,000
3連単:⑩→⑤⑦→④⑤⑧⑫⑬⑭⑯ 14点 各¥500

【見解】
中山記念はその決着タイムによって二面性を持っており、時計が速い時はマイラーが強く、逆に時計がかかる時は中距離馬が強いレースである。このことに気付けるかどうかがポイント。
例えば、2019年1:45.5で決着した時の2着ラッキーライラック(当時は阪神JF1着、桜花賞2着、その他マイル重賞2勝のマイラー)、3着ステルヴィオ、2020年1:46.3の時の1着ダノンキングリー、2着ラッキーライラック、3着ソウルスターリングは全てマイラーだった。これはレースラップが関係していて、中山記念で決着タイムが速いレースは、1F目こそ12秒台だが、2F目からずっと11秒台が続く高速持続ラップだった。このラップ構造がマイル戦と全く一緒のため、マイラーにとって好走出来たという訳。2021年以降も基本はこの法則に従ってマイラーが上位に来ている。
ただし例外があって、それが2023年1:47.1と大きく時計がかかった年。スローペースで流れたため、道中脚を溜められる12秒台が出現。その結果、中距離馬(ヒシイグアス、ラーグルフ、ドーブネ)の上位独占となり、1流マイラー(シュネルマイスター、スタニングローズ、イルーシヴパンサー等)が馬群に沈む結果となった。これは昨年(2024年)も同じだ。
以上の内容を踏まえた上で、今年はどちらになるのか?を考える。今年のメンバーの中でD指数が55を超えているのは⑦メイショウチタンだけ。今の中山は高速馬場だが、逃げ馬が1頭だけではレースラップが速くなる保証はどこにもない。ただ、⑦メイショウチタンが好走したレースはすべて1600m以下で、且つ自身が逃げた時のラップが、未勝利で3着だった札幌以外は全て2F以降11秒台の高速ラップを刻んでいることを考えると、スローの溜め逃げをする馬ではないことが明らかだ。とすれば、単騎逃げでもスローペースにはならない。
以上から、今年の決着タイムは速く、マイラーが活躍する年だと言える。

そこまでわかった上で、上記表を確認頂きたい。出走馬の昨年1年間で連対したレースの上がり4Fを抜き出したものだが、この中で中山記念の傾向に従ってすべて11秒台で走っているレースを抽出した(※薄い黄色のハッチング部)。これで、人気になっている①シックスペンスが要らないことがわかる。上がり3Fだけ見ていてはわからない。
この中で4Fのラップがすべて11秒台で流れ、且つ4F合計が45秒台でありながら、その厳しい流れの中のラスト3Fを33秒台以下で走って連対した馬を重視したい。その中で、開幕週の中山ということで位置取りを前目に取れる⑩アルナシームを本命とした。持ち指数も98と1位タイで十分に狙いが立つ。
相手は京王杯AH(GⅢ)で2着の実績がある⑤タイムトゥヘヴン。高速上がり決着なら脅威の上がり3F32.4秒の脚の再現を夢見る。もう1頭は展開利を考え⑦メイショウチタン。この馬の前残りも全然ありだ。
後は、道中の位置が後ろ過ぎると見て4番手まで評価を落としたが、最大の惑星馬とおもっている⑯クルゼイロドスル。昨年連対した2レースとも条件に合致しており、単勝70倍の馬なら積極的に狙いたい。また、前走高速決着を制した④エコロヴァルツも前目に位置する馬。馬連の相手としてはここまで押さえる。
後は3着候補で⑧ソウルラッシュ⑫ボッケリーニ⑬グラティアス⑭パラレルヴィジョン
⑧ソウルラッシュについては1流マイラーなのに何故?とのお叱りを受けそうだが、中山開幕週ということがポイント。ブリンカーを外す前、松山騎手が乗っていた頃は、先行して差す競馬もしていたが、ブリンカーを外して団野大成騎手になってからは一転して後方待機からの差し競馬しかしていない。今回も前付けするとはとても思えず、差し比べになった時にもっと切れる馬がいるということを考えると、実力はもちろん認めているものの、差し届かず3着という絵しか描けなかった。

【結果】
1着 ①シックスペンス 1:44.8(R)
2着△④エコロヴァルツ
3着 ⑧ソウルラッシュ
4着〇⑤タイムトゥヘヴン
5着△⑯クルゼイロドスル


本命の⑩アルナシームはスタートはよかったものの、馬なりで控える競馬。中団後方の外目につけて最後は大外を回すとは・・・開幕週なので内を突くとか、もう少し前目につける等工夫があればよかったが、何の工夫もなくこの選択では到底届かない・・・藤岡祐介騎手を含めて買い被り過ぎたとしか言いようがない。反省。
驚いたのは①シックスペンス。レコード決着を勝ち切った。私が思っている以上に融通性がある。⑧ソウルラッシュはやはり・・・の3着。ここだけは予想通りだった。

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
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