4/12(土)中山11R 芝1600m(B)(外) 3歳オープン ニュージーランドトロフィー(GⅡ)

【中山芝1600mまとめ】
・1コーナーポケットからスタート。最初のコーナーまでの距離は239.8m。スタート直後のスピードが速い段階でコーナーに入る関係で外枠の馬は負荷が掛かりやすい=内枠有利

・ハイペースでも道中内でロスなく追走出来る差し馬が優勢
・中山芝1200m同様時計が速くなる9~10月はこの内枠有利の傾向が更に強まるので注意。
・逆に時計がかかる馬場だと3・4コーナーで馬群が凝縮しやすいため外枠の差し馬が間に合う
・同様に下級条件や牝馬限定戦で、道中息の入る緩いペースだと外差しになりやすい
良馬場で単勝20倍以内のシルバーステートを狙う。稍重~不良はヒモに落とそう
穴ならキズナ。2桁人気でも【1,2,2,13】なら狙ってみる手。
・その他1~3番人気のルーラーシップ1~5番人気のリオンディーズ単勝100倍以内のグレーターロンドンも狙える。

≪中山11R ニュージーランドトロフィー(GⅡ)≫
【予想】
⑬イミグラントソング
①チョングク
⑩ムイ
⑦アドマイヤズーム
⑭ストレイトトーカー

【馬券】 ¥7,000
馬連:本線①-⑬(418.8) ⑩-⑬(49.8)
   押え⑦-⑬(7.1) ⑬-⑭(43.0) 各¥1,000
3連複:⑬軸1頭流し①⑦⑩⑭ 6点 各¥500

【見解】
指数上位は1位84⑦アドマイヤズーム、2位80⑨ジェットマグナム、3位79①チョングク同②コートアリシアン同⑤ミーントゥビー同⑧シュバルツマサムネ
このレースのポイントは抜けた1番人気の⑦アドマイヤズームを信じられるか?という点。持ち指数も1頭だけ抜けて高く、朝日杯FS(GⅠ)勝ち馬で川田騎手鞍上となれば、人気になるのは必至だが・・・

結論から言うと、私は⑦アドマイヤズームはオッズほどは信じられない。その根拠は、この馬が京都の1600mしか経験したことがないからだ。
今回舞台となる中山芝1600mと⑦アドマイヤズームが走ったことがある京都芝1600mとのコース形態を比較してみた。下図を見て欲しい。

京都芝1600m内回り

京都芝1600m外回り

中山芝1600m外回り

⑦アドマイヤズームが経験したのは新馬・未勝利が京都芝1600mの内回りコース、朝日杯FSが京都芝1600m外回りコース。一見するとコース形態が違うが、共通なのは中間に坂がある点だ。ここから何が言いたいか?というと、京都の芝1600mは中間地点にある坂のために物理的にラップが一時的に落ちついて脚を溜めやすいということ。これは全体時計にも表れている。
朝日杯を例に取ると12.4-10.8-12.2-12.6-12.4-11.8-10.9-11.0。コース断面図の右からスタートして400m地点に上り坂があるため、ラップが12秒台に落ちる。つまり京都の芝1600mに求められるのは坂を上るためのスタミナ(1600mより長い距離適性)と坂を下りきった後半3F(600m)の上がりの脚(瞬発力)ということになる。
一方中山芝1600mのコース断面図を見ると、右側のスタート部からずっと下り坂。最後の200mに急坂(上り)があるが、強制的に加速させられ続けており、スピードの持続力が問われるコース。最後は切れではなく坂を駆け上がるパワーが必要。
昨年のこのレースのラップは12.7-11.6-11.7-11.3-11.6-11.9-11.7-11.9で、前述した朝日杯と比べるとわかりやすい。2F目以降どこにも12秒台が出てこず、ずっと11秒台。スピードの持続力勝負だ。最後は急坂のために失速というラップで、京都芝1600mと中山芝1600mに求められているものが違うことが良くわかる。
以上から⑦アドマイヤズームの評価はヒモまでとし、別の馬を狙いたい。
本命は⑬イミグラントソング。2走前のひいらぎ賞の走りが秀逸で、今回と同条件(中山芝1600m)でのものだという点に着目。1分32秒台という時計も素晴らしい。
相手は①チョングク。2走前は勝ち馬と0.2差の4着、前走も勝ち馬とは0.4秒差の4着で、いずれも今回と同条件(中山芝1600m)でのもの。単勝万馬券はさすがに舐められた感が強く、ここは積極的に狙う手。
後は2連勝中ながら余り人気がないが⑩ムイ。この馬、ミッキーアイル産駒なので1600mという距離はもつ。最大の推しポイントは前走で、阪神芝1400mを12.0-10.5-11.1-11.4-11.1-11.9-12.4というラップで走って勝っているが、阪神芝1400mのコース断面図を見て欲しい。

右側のスタート部から、傾斜こそなだらかだがずっと下り坂で、最後の200mで急坂を上る・・・そう、中山芝1600mとほぼコース形態が相似なのだ。前走に比べて負担重量が3kg増になっているので、これを克服出来れば面白い1頭だ。
後は前述した⑦アドマイヤズーム⑭ストレイトトーカー。⑦アドマイヤズームは力はメンバー中で1枚抜けており、あっさりがあっても驚かない。⑭ストレイトトーカーは前走同条件で新馬戦時より時計を1秒近く詰めて勝っており、経験値と成長力に期待した。

【結果】
1着◎⑬イミグラントソング 1:32.4
2着△⑦アドマイヤズーム
3着 ②コートアリシアン
4着 ⑫プリティディーヴァ
5着 ⑤ミーントゥビー

馬連:⑦-⑬ ¥430
収支:¥1,000×4.3倍-¥7,000=▲¥2,700


やはり⑦アドマイヤズームは1倍台の単勝に見合わないと思った通りで、本命の⑬イミグラントソングに差された。そこまでは予想通りだったが、3着以下が全く買っていなかった馬たち・・・②コートアリシアンは指数で拾えたが、中山初めて+東京と新潟の瞬発力勝負で勝ち負けをしていたため消してしまった。
もっとショックだったのは、朝・馬券を買った時には馬連¥710あったのに、結局¥430までオッズが下がってガミったこと。ここまで落ちるのであれば、¥2,000買いたかった・・・

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
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