5/18(日)東京11R 芝1600m(B) 4歳上オープン(牝) ヴィクトリアマイル(GⅠ)

【東京芝1600mまとめ】
・レース全体でペースが緩む箇所がなく、スピード性能に加え、道中速いペースを追走してバテない体力(スタミナ)も求められる。
・従って距離延長馬は大苦戦。同距離ローテか距離短縮ローテのスピードタイプを狙う。
・ペースが流れやすい上級条件は差し馬の成績が上昇。特に重賞ではこの傾向が強い
2歳新馬戦・未勝利戦でのモーリスを狙う。【7,6,4,22】勝率20.8%、連対率37.1%、複勝率37.5%。
単勝20倍以内のイスラボニータを狙う。【7,7,2,13】勝率24.1%、連対率48.3%、複勝率55.2%。
単勝20倍以内のエピファネイア単勝15倍以内のドゥラメンテ1~3番人気のブリックスアンドモルタルも狙える。

≪東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ)≫
【予想】
⑰アスコリピチェーノ
④サフィラ
①クリスマスパレード

③アルジーヌ
⑩ボンドガール

⑬ビヨンドザヴァレー
⑮ソーダズリング

⑯クイーンズウォーク

【馬券】 ¥10,000
馬連:本線④-⑰(29.3) ¥3,000
   押え①-⑰(28.8) ¥1,000
3連単:④⑰→①④⑰→①③④⑩⑬⑮⑯⑰ 24点 各¥200

   ④⑰→①④⑰→①④⑰ 4点追加 各¥300

【見解】
まずこのレースを予想するに当たり、明日の馬場状態を考えたい。本日かなりの雨が降ったが、結果として東京芝コースの馬場状態は稍重止まりだった。明日晴れて気温が高くなること+東京競馬場の水捌けが非常にいいことを考えると、間違いなく良馬場に回復する。
また、今週からBコース替わりになる点、先週のNHKマイルカップ(GⅠ)の決着時計が3歳限定レースで1:31.7と高速決着だったことから、ペース不問で1分31秒後半から1分32秒台前半での高速決着を想定。速く走るためには筋肉量が必要になることから馬格はあった方(馬体重が460kg以上)がいいし、マイル以下の短距離に適性のピークがある馬を狙うべきレースだ。
更に、牝馬限定レースということから世代別対抗戦の様相を呈している。下記表をご覧頂きたい。馬券圏内3頭中同世代が2頭、その他世代が1頭という組み合わせが最も多く、同世代3頭という年もある。出走各馬の世代間の実力差をきちんと把握することが大事だ。

まとめると
①決着時計が1分32秒台前半以下の場合、馬体重460kg以上の筋肉量の多い馬が馬券内に飛び込んでくる。

②馬圏内に入る馬は世代間で優勢な世代の馬がまとまる傾向にある。
③連対する馬は過去マイル以下の距離の重賞で実績のあった馬で、3着になら中距離で実績のある馬も入れる可能性あり。

②の世代間での優劣についてだが、今年は6歳世代の出走がないので、4歳世代と5歳世代の対決。ではどちらの世代が優勢か?というと前哨戦の結果を見れば一目瞭然。
阪神牝馬S(GⅡ)勝ち馬サフィラ:4歳世代
福島牝馬S(GⅢ)勝ち馬アドマイヤマツリ:4歳世代
金鯱賞(GⅡ)勝ち馬クイーンズウォーク:4歳世代
愛知杯(GⅢ)勝ち馬ワイドラトゥール:4歳世代
中山牝馬S(GⅢ)勝ち馬シランケド:5歳世代

5戦中4戦で4歳世代が優勝。しかもシランケドが勝った中山牝馬S(GⅢ)の2・3着は4歳世代で、且つホーエリート、クリスマスパレードとその世代のTOPの実力を持った馬ではなかった点にも注目。つまり、4歳世代でTOPの実力馬が連対する可能性が大きいということだ。

次に③について。芝1600m以下での指数上位は1位96⑰アスコリピチェーノ、2位95③アルジーヌ、3位94④サフィラ、4位93⑬ビヨンドザヴァレー同⑮ソーダズリング、次点92⑩ボンドガール

以上から、本命は⑰アスコリピチェーノ。阪神JF(GⅠ)1着、桜花賞(GⅠ)2着とこの世代TOPの実力馬。最も勝利に近い馬はこの馬だ。
相手は同じ4歳世代の④サフィラ。2歳時にアルテミスS(GⅢ)で後のオークス馬チェルヴィニアの2着、阪神JF(GⅠ)でも1番人気になったほどだったが、父ハーツクライの晩成の血のせいか、3歳時にはなかなか実力を発揮出来ずにいた。前走阪神牝馬S(GⅡ)で前付けして抜け出して快勝。2着だった③アルジーヌとこの人気差なら、当然ここで狙うべきだ。

後は同じく4歳世代の①クリスマスパレード。1枠1番を引きここは逃げの手に出るのでは?と予想。この馬が最も強い勝ち方をした紫苑S(GⅡ)同様、この馬のペースで走れれば、Bコース替わりを味方につけて直線粘っても何ら不思議ではない。
連対の可能性があるのは以上3頭で、後は3着候補として馬格がない⑩ボンドガール、5歳世代の③アルジーヌ⑬ビヨンドザヴァレー⑮ソーダズリング⑯クイーンズウォークを押さえる。

【結果】
1着◎⑰アスコリピチェーノ 1:32.1
2着☆⑯クイーンズウォーク
3着 ⑫シランケド
4着☆③アルジーヌ
5着 ⑱アリスヴェリテ


予想通り4歳世代のワン・ツーだったが⑰アスコリピチェーノの相手は⑯クイーンズウォークだった。過去クイーンC(GⅢ)勝ちはあったものの近走は中距離路線を歩んでおり、このような馬は3着までというのがこれまでの傾向だった。今回、初めて2着に入ったのではないか?3着は5歳世代が入ったが、阪神牝馬S(GⅡ)組ではなく中山牝馬S(GⅢ)勝ち馬の⑫シランケドだった。決着タイムは1:32.1と速く、1着476kg、2着536kg、3着508kgで、やはり馬格のある馬が馬券圏内に来た。また、本命⑰アスコリピチェーノ以外の2頭はいずれも前哨戦の勝ち馬だった。①クリスマスパレードはスタートで出遅れて中段後ろからになった時点でジ・エンド。切れる脚のないこの馬が前に行けなかった時点でレースは終了した。④サフィラはスムースに競馬を運べたと思うが、内枠が災いしたのか、実力なのか、直線で全く伸びず。①クリスマスパレードを単穴に推すくらいだったら、前哨戦でそのクリスマスパレードを破った⑫シランケドを買い目に入れるべきだったと反省。

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
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