【東京芝1600mまとめ】
・レース全体でペースが緩む箇所がなく、スピード性能に加え、道中速いペースを追走してバテない体力(スタミナ)も求められる。
・従って距離延長馬は大苦戦。同距離ローテか距離短縮ローテのスピードタイプを狙う。
・ペースが流れやすい上級条件は差し馬の成績が上昇。特に重賞ではこの傾向が強い。
・2歳新馬戦・未勝利戦でのモーリスを狙う。【7,6,4,22】勝率20.8%、連対率37.1%、複勝率37.5%。
・単勝20倍以内のイスラボニータを狙う。【7,7,2,13】勝率24.1%、連対率48.3%、複勝率55.2%。
・単勝20倍以内のエピファネイア、単勝15倍以内のドゥラメンテ、1~3番人気のブリックスアンドモルタルも狙える。



≪東京11R 安田記念(GⅠ)≫
【予想】
◎⑱ブレイディヴェーグ
〇⑧エコロヴァルツ
▲⑩ジャンタルマンタル
△①シックスペンス
△⑯トロヴァトーレ
☆⑬ソウルラッシュ
☆⑰ジュンブロッサム
【馬券】 ¥13,000
馬連:⑧-⑱(93.6) ⑩-⑱(19.2) ①-⑱(21.7) ⑯-⑱(89.0) 各¥1,000
3連複:⑱軸1頭流し①⑧⑩⑬⑯⑰ 15点 各¥400
3連単:⑧⑩⑱→⑧⑩⑱→①⑧⑩⑬⑯⑰⑱ 30点 各¥100
【見解】
今週、ようやく1週間雨が降らないまま週末を迎えた。馬場は先週までの降雨後のレースをこなした影響で、芝はかなり傷んではいるものの速い時計は出ており、1分30秒台にはならないまでも1分31秒台前半は確実に出そうだ。まずは速い時計への対応の可否がポイントになる。
過去10年で1分31秒台以下の高速決着になった年と1分32秒以上かかった遅い時計で決着した年を表にまとめた。すると、高速決着組は3歳~5歳までで決着、且つ牝馬が走っていることがわかる。
※2017年は4歳が1頭しか出走せず、牝馬の出走はなかったのでN.C(ノーカウント)。
これは、加齢と共にズブくなることから、馬齢が若い方が高速対応に向くこと、負担重量が少ない方が速く走りやすい(=牝馬2kg減)ことが理由だ。また、速く走るためにはそのための筋肉が必要で、馬体重は470kg以上欲しい。近10年で馬体重が470kg以下で馬券圏内に入った馬は’24年2着のナミュール(450kg)と’21年1着のダノンキングリー(456kg)の2頭のみ。

次に馬質について考えてみたい。安田記念出走馬は、牝馬実力上位馬(GⅠ好走馬)、牡馬実力上位馬(GⅠ好走馬)、中距離上位馬、海外上位馬(GⅠ好走馬)と一流どころが集うため、過去5年間の馬券対象馬(3着以内馬)は全てGⅠ好走馬(馬券圏内馬)となっている。※下記表参照
今年の出走馬の中で対象馬は③マッドクール(高松宮記念1着)、④ウインマーベル(マイルCS3着)、⑦ガイアフォース(フェブラリーS2着)、⑧エコロヴァルツ(朝日杯FS2着)、⑨シャンパンカラー(NHKマイルC1着)、⑩ジャンタルマンタル(NHKマイルC1着)、⑬ソウルラッシュ(マイルCS1着)、⑱ブレイディヴェーグ(エリザベス女王杯1着)の8頭だ。

以上の内容から、本命は牝馬+牝馬GⅠ(エリザベス女王杯)馬の⑱ブレイディヴェーグ。府中牝馬S(GⅢ)での脚を見ても、ここは期待してよさそうだ。
相手は時計勝負なら滅法強い⑧エコロヴァルツとローテさえ順調なら本命も考えた⑩ジャンタルマンタルを厚めに、GⅡ3勝ながらマイルがベストか?の①シックスペンスと一発の脚がありそうな成長著しい⑯トロヴァトーレまで。
後は3着付けでキレ重視で⑬ソウルラッシュ、⑰ジュンブロッサムまで押さえる。
【結果】
1着▲⑩ジャンタルマンタル 1:32.7
2着 ⑦ガイアフォース
3着☆⑬ソウルラッシュ
4着◎⑱ブレイディヴェーグ
5着 ④ウインマーベル
ローテーションから本命には出来なかったが実力は認めていた⑩ジャンタルマンタルが3番手から抜け出し後続を引き離して快勝。2着は外から伸びてきた⑦ガイアフォースで、本命の⑱ブレイディヴェーグは残念ながら⑬ソウルラッシュとの叩き合いに負け4着。
決着タイムが1分32秒7と予想よりかなり遅かったことが予想がハズレた原因。1分32秒台になったことで、2着馬⑦ガイアフォースが6歳、3着馬⑬ソウルラッシュは7歳と傾向通りの決着となった。最後の直線でも芝の固まりが飛んでいたことを見ると、馬場状態は良ながらあまりいい状態ではなかったと思う。そこを見抜けなかったのが敗因。


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