6/22(日)阪神11R 芝1600m(外)(B) 3歳上オープン しらさぎステークス(GⅢ)

【阪神芝1600m(外回り)まとめ】
・3歳以上では後傾ラップ
・マイル戦にしてはスローになりやすい
先行馬と差し馬はほぼ互角追い込み馬は割引が必要
枠順の有利・不利はない

・上位種牡馬5頭の内、キンカメ直仔が3頭(カナロア、ルーラーシップ、ドゥラメンテ)、ロベルト系が2頭(モーリス、エピファネイア)でサンデー系は何と0。ディープ産駒が勝ちまくっていた時代を思うと、血統の移り変わりが早いのに驚く。
1~5番枠のルーラーシップを狙う。【7,2,2,14】勝率28.0%、連対率36.0%、複勝率44.0%。尚、アタマから狙うなら断然非ノーザンファーム生産馬だ。
・ランク1位のモーリスは実は重賞実績が【0,0,2,10】と連対がない。よって重賞以外で単勝100倍以内のモーリスで狙う。【12,10,9,4】勝率16.7%、連対率62.9%、複勝率43.1%。
・他に単勝15倍以内のドゥラメンテ同単勝15倍以内のダイワメジャー2歳戦のハービンジャーも狙える。

≪阪神11R しらさぎステークス(GⅢ)≫
【予想】
②キープカルム
④ダディーズビビット
⑧シヴァース
③ラケマーダ
⑤ダイシンヤマト
⑨マテンロウオリオン

⑬ダンツエラン

【馬券】 ¥5,000
馬連:本線②-④(48.3) ②-⑧(11.8) ④-⑧(45.0) 各¥1,000 
   押え②-③(260.1) ②-⑤(36.0) ②-⑨(89.5) ②-⑬(91.6) 各¥500

【見解】
昨年までは内回りコースの芝2000mでマーメイドステークス(GⅢ)として開催されていたが、今年から新設重賞となった。牝馬限定は変わっていないが距離がマイルに短縮されたことと、ハンデ重賞から別定重賞に変わった点に注目したい。

まず、主催者であるJRAの意図だが、距離をマイルに短縮したということは、昨年までのように中距離馬に勝って欲しいレースではないという意思表示だと思う。
特に途中に上り坂があり、最後平坦で瞬発力を求められる京都のマイルであれば、追走が楽なため中距離馬でもキレる脚のある馬にチャンスがあるが、阪神のマイルはほぼ平坦で、最後の直線が長い上に急坂が待ち構えているコース。最初から最後までスピードを維持出来るスプリンターとしての資質が問われるため、中距離馬よりマイラーや短距離馬にチャンスがある条件だ。
もう1つハンデ重賞から別定重賞に変わった点だが、今までオープンクラスで善戦していながら重賞を勝ち切れていない馬にチャンスを与えたいという意図が透けて見える。というのも、別定重賞は既に重賞を勝っている馬や、クラスが上の重賞(今回ならGⅡ、GⅠ)の好走馬はハンデが極端に重い一方で、それ以外の馬は同斤量になるからだ。
例を挙げて説明しよう。今回古馬(4歳以上)は牡馬が57.0kg、牝馬が55.0kgが標準の負担重量。※3歳は4.0kg減
これにより、ダービー卿CT(GⅢ)3着の②キープカルムや小倉大賞典(GⅢ)3着の③ラケマーダと、3勝クラスを勝ち上がったばかりで昇級初戦の⑤ダイシンヤマトや⑧シヴァースが同じ57.0kgを背負うことになる。

一方で、既にオールカマー(GⅡ)を勝っている⑥レーベンスティールは59.0kg、オークス(GⅠ)、秋華賞(GⅠ)を勝っている⑦チェルヴィニアは57.0kg(牡馬換算59.0kg)を背負わされる。正にレース出走を遠慮して下さいと言わんばかりの重い斤量だ。
当然、馬の実力的に主催者側の意図に反して勝ってしまうケースもあるが、夏競馬に入り大きなレースは秋以降というこの時期に、賞金加算以外で狙って出走してくる馬がいる可能性は低い。ひと叩き的な意味合いで出走してくるようであれば、実力馬も思い切って切っていいと思う。
前段が長くなったが、以上の説明から過去5走がすべて中距離で、且つ負担重量が重い実力馬の2頭は今回は見送りたい。⑥レーベンスティールは5ヶ月の休み明けだし、⑦チェルヴィニアは海外帰り初戦ということもあり、調整出走の意味合いが強いと見た。
私が買いたい馬は、阪神マイルという条件から、本当のマイラーもしくはマイルより短いところに適性を持ちつつ、速い脚を持続して使える馬だ。マイル戦としてはスローになりやすいこの条件でも、昨日の3勝クラス(舞子特別)で1:32.6が出たように1分32秒台前半で走れる能力は必須。そこから、筋肉量豊富でスピードの持続力が約束されている460kg以上の馬体重を持ち、出来ればズブくない若駒(5歳以下)を中心に据えたい。

という訳で、本命はキトゥの注目馬②キープカルム。相手は7歳だが2走前の同条件六甲S(L)を1:32.2で勝ち阪神マイルに滅法強い④ダディーズビビットと、同じく3勝クラスながら前走1:32.3で勝ち上がってきた⑧シヴァースを厚めに買う。特に⑧シヴァースは前走より1.0kg軽くなっており、逆転もあると見る。
後は、前走京都1400m(安土城S)ながら、2Fからずっと11秒台のラップで勝った③ラケマーダ⑤ダイシンヤマト、ダービー卿CT(GⅢ)で本命②キープカルムとハナ差だった⑨マテンロウオリオン、道中全て11秒台のラップで走り切ったりんどう賞が優秀な軽ハンデの⑬ダンツエランまで押さえる。

【結果】
1着◎②キープカルム 1:33.0
2着 ⑦チェルヴィニア
3着 ⑫コレペティトール
4着△⑤ダイシンヤマト
5着 ⑩デビットバローズ

キトゥ(Kittwo)
ある時はミュージシャン。ある時はアーティスト。
ある時は馬券師。ある時はコラムニスト。
しかして、その実態は・・・昭和40年生まれの普通のサラリーマン(笑)。
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