【京都芝2200mまとめ】
・外回りコース
・タフなコースで距離短縮組有利。2200m以上での実績重視。
・基本的には内枠有利。
・スローになることが多く、3コーナー下りからの800mの持続力勝負になる。
・中6週以内で単勝20倍以内のキズナを狙う。



≪京都11R エリザベス女王杯(GⅠ)≫
【予想】
◎⑫ライラック
〇⑦レガレイラ
▲③シンリョクカ
△⑧ヴェルミセル
△⑪フェアエールング
△⑬ココナッツブラウン
△⑮オーロラエックス
【馬券】 ¥10,500
3連複:本線⑫軸1頭流し③⑦⑧⑪⑬⑮ 15点 各¥500
押え③軸1頭流し⑦⑧⑪⑫⑬⑮ ダブり5点抜き10点 各¥300
【見解】
昨日(11/15)のメインレース・デイリー杯2歳S(GⅡ)で2歳レコードが出たように、今の京都競馬場の芝コースは速い時計が出る一方で、馬場の内側が荒れており、全ての芝レースで4コーナー過ぎから内側を大きくあけて直線追う騎手がほとんど。トラックバイアスはタフ馬場寄りになっていると思っていい。
京都芝2200mはスタートから向こう正面を過ぎた坂の入口まで、延々1000mもの間コーナーを含む平坦区間を走るため、各馬がポジション取りでやり合うこともなく基本はスロー。勝負は坂の下りからで、11秒台の速い脚を4F以上使えないと馬券圏内はない。瞬発力+持続力が求められることから、瞬発力寄りでディープ系、持続力寄りでステイゴールド系の成績がいいのも頷けるところだ。
展開予想としては、⑥エリカエクスプレスがミドルペースで引っ張るものの、⑭ケリフレッドアスク以下がスローでついていく流れになると見る。⑥エリカエクスプレスが溜め逃げしたら(気性的に出来ないとは思うが)超スローまで有り得る。トラックバイアスは前述したようにタフ馬場寄りになっていることから、今年はステイゴールド系を上に取りたい。
本命は、今週日曜日から狙うと公言した⑫ライラック。過去3年の成績が2着、4着、6着と下がっているように見えるが、4着時は3着と0.1秒差、6着時はタイム差なしとほぼ馬券圏内に入っていると言っていい。藤岡佑介騎手に乗り替わってどう出るか?だが、仕掛けどころさえ間違わなければ上がり2位以内の脚は繰り出す馬。ごちゃついた外を狙わず馬場の悪い内を突いてもギリギリ馬券圏内には来れると見る。ステイゴールド直仔オルフェーヴルの血が騒ぐ。
相手は⑦レガレイラ。出走メンバー中、実力で見たらこの馬が1番なのは誰もが納得するところ。唯一のGⅠ2勝馬で、前走のオールカマー(GⅡ)も牡馬相手に非常に強い勝ち方をした。問題はこの馬が強いと思わせる舞台が中山競馬場だけだということ。おそらくその原因はターボラグにあると思っていて、ターボ車でいうアクセルを踏んでからターボが効くまでちょっと間があるタイプなのだと。ただし、脚力は相当あるため、中山のような最後の坂で周りの馬のスピードが削がれる区間でもスピードが落ちず、そこで逆転出来るから中山で強いのでは?と思っている。ということは、坂の下りからスピードに乗って最後は平坦の直線という京都芝コースは、この馬にとっては願ってもないレイアウト。アクセルを踏んでからスピードが乗るタイムラグを、下り坂で物理的に補えるからだ。唯一の心配は下ってスピードが乗った状態での操縦性。昨年のレースでルメール騎手が内に突っ込んだが、この戦法がルメール騎手の判断ミスによるものなのか、この馬の下り後の操縦性が悪くて外に出せなかったのか・・・その点が引っ掛かっており、どうしてもアタマからは狙えなかった。
穴なら③シンリョクカ。最近のレース同様、番手で先行して4コーナー先頭で回って来れば、この馬にも十分にチャンスがある。前走新潟記念(GⅢ)の4着は、先着された3頭を見ればかなり評価出来る。奇しくも昨年の4、5、6着馬に重い印を打つことになったが、十分に再現性はある。
後は、前走オールカマーで途中マクって先頭に立ち粘ったゴールドシップ産駒の⑪フェアエールング、馬場がタフ(稍重)だった京都外回りコースで上がり最速で3着に来た前走京都記念(GⅡ)の内容を評価して同じくゴールドシップ産駒の⑧ヴェルミセル、ここ2戦の充実ぶりが光るが、輸送で馬体重が減らないか心配な⑬ココナッツブラウン、デビュー以来13戦全て手綱を握る松山騎手のお手馬で上がり馬の⑮オーロラエックスまで押さえる。
【結果】
1着〇⑦レガレイラ 2:11.0
2着 ①パラディレーヌ
3着◎⑫ライラック
4着 ⑯リンクスティップ
5着△⑬ココナッツブラウン
◎⑫ライラック、〇⑦レガレイラは予想通り馬券圏内に来たものの、①パラディレーヌ抜け・・・痛恨の極み。やはり日寄って③シンリョクカからの3連複流しをせず、当初の予定通り⑦⑫2頭軸で流せばよかった・・・残念。


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