まず中山芝1600mのコースの特徴から。コースの形態は下図の通り。スタートは1コーナー横のポケット地点(図の左側手前の赤い丸印)。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差があるが、その最も高い地点がこのスタート地点。そこから最初のコーナー(2コーナー地点)まで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと中央4場の中では最短、且つゴール前に高低差2mの急坂がある。
以上から、①序盤はずっと緩やかな下りが続くため、ペースは速くなりがち②最後の直線が短いため、脚質的には逃げ・先行が有利。差し・追い込み脚質の馬は3コーナー辺りから加速しながら捲る器用さが求められる③最後の急坂を越えられる脚力が必要④小回りなので内枠有利。

指数上位は1位99⑪レッドフラヴィア、2位98⑬ジュランビル、3位97①アクアミラビリス、同⑦スマートリアン、同⑯クリノプレミアム。
中山芝1600mの種牡馬ランクは1位ディープインパクト、2位ロードカナロア、3位ダイワメジャー、4位キングカメハメハ、5位オルフェーヴル。しかし1位のディープの軸確率は21.9%で5頭に1頭が連に絡む程度、勝率に至っては13.1%しかない。そこで軸としてはキズナを狙う条件。種牡馬として新しいため出走頭数が少ないが、その中で【4,5,1,18】。勝率14.3%ながら、軸確率32.1%、複勝率35.7%とこの条件に高い適正を見せている。
以上から、本命は指数上位でキズナ産駒の⑦スマートリアン。相手は指数1位で種牡馬ランク3位ダイワメジャー産駒の⑪レッドフラヴィアと種牡馬ランク2位カナロア産駒の中から③ドナウデルタ。押さえでキンカメと同系キングズベスト産駒の②ミスニューヨーク、キンカメ直仔ルーラーシップ産駒の④フェアリーポルカ、ディープ産駒の⑩ドナアトラエンテ、最後に①アクアミラビリス。最後まで迷った①アクアミラビリスは、距離ギリギリながら最内①番を引いたこと、ハンデが54kgと恵まれたこと、人気がないことから印を打った。
昨年2着のオルフェーヴル産駒⑨アンドラステはハンデ頭で、56.5kgは背負わされ過ぎた印象。ここが引退レースで人気にもなるので買いたくない。また、展開的には逃げ・先行有利も、同型との兼ね合いから⑤イベリス⑫スマイルカナは無印、⑭マルターズディオサは不利な外枠に入ったので同じく無印。
【予想】
◎⑦スマートリアン
〇⑪レッドフラヴィア
▲③ドナウデルタ
△②ミスニューヨーク
△④フェアリーポルカ
△⑩ドナアトラエンテ
△①アクアミラビリス
【買い目】 合計¥10,000
馬連:本線⑦-⑪(59.2) ¥2,000 ③-⑦(28.8) ¥1,000
押え②-⑦(24.5) ④-⑦(30.8) ⑦-⑩(18.0) ①-⑦(39.4) 各¥1,000
3連単:⑦→①②③④⑩⑪→①②③④⑩⑪ 30通り 各¥100
【結果】
1着②ミスニューヨーク 1:32.8
2着⑨アンドラステ
3着⑮ギルデッドミラー
4着④フェアリーポルカ
5着⑬ジュランビル
収支:▲¥10,000
レースの流れがきつかったのか、先行集団につけて抜け出した本命⑦スマートリアンは直線伸びず、馬群に飲み込まれた。そんな中、大外一気で②ミスニューヨークが差し切り勝ち。内側で先に抜け出した⑨アンドラステが2着。予想は全く当たらず・・・でした。


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