【福島芝2000mまとめ】
・1800mより200m下がった位置からスタートするため、下り坂スタート。1コーナーまでの距離も延びるため前半からペースが流れやすく、必然的に1800mよりタフなレースになる。
・そのため逃げ馬は苦戦。先行脚質やマクり脚質といった最後の直線入口で前のポジションを取れている馬が好走する。
・Aコース時はフラットだが、時計がかかるBコースは内枠が苦戦し外枠有利。
・タフな条件になるため距離延長馬は苦戦、距離短縮馬が好走。
・11月に行われる福島記念は距離短縮馬を狙う。7月開催の七夕賞も同等。
・2~7枠のキズナ産駒を狙う。【6,3,4,15】で勝率21.4%、連対率32.1%、複勝率46.4%。



≪福島11R 福島記念(GⅢ)≫
【予想】
◎⑬アラタ
〇⑥コガネノソラ
▲③クリノメイ
△④イングランドアイズ
△⑧エコロヴァルツ
△⑪リフレーミング
【馬券】 ¥5,000
3連複:⑬軸1頭流し③④⑥⑧⑪ 10点 各¥500
【見解】
まずこのレースの傾向を見てみる。過去5年の結果を下表にまとめた。ここからわかることは
・過去5年全て後傾ラップ(前半1000m60.0秒以下、後半1000m60.0秒超え)
・馬券圏内に入った15頭中、実に13頭が前走同距離もしくは距離短縮馬
・大外枠(8枠)は過去10年で馬券圏内(3着以内)なし【0,0,0,20】
・馬券圏内に入るためには最終コーナーで10番手以内に位置していないとダメ
・アラタ、ダンディズムのように同じ馬が何度も馬券圏内に入っている(リピーターが活躍する)
の5点

福島芝2000mは下り坂スタートな上、1コーナーまで約500mあるため、前半速くなりやすい。今年は速いペースで逃げる⑫バビットがおり、①クリスマスパレード、③クリノメイ、④イングランドアイズ、⑤シリウスコルト、⑧エコロヴァルツ、⑩ニシノティアモと先行馬が揃ったため、ここ5年同様、ペースが流れてタフな前傾ラップになると見ていい。そこで、思い切って距離延長馬は消したい。※①②⑤⑦⑨⑩⑭
次に大外8枠に入った馬は、そんなタフな流れの中、小回りの福島コースで距離ロスを強いられるため過去10年馬券圏内がないのだと推測。⑮⑯も消しだ。
従ってこのレースは③クリノメイ、④イングランドアイズ、⑥コガネノソラ、⑧エコロヴァルツ、⑪リフレーミング、⑫バビット、⑬アラタの7頭立てと見て予想を組み立てる。
指数上位は1位98⑪リフレーミング、2位95⑧エコロヴァルツ、3位94③クリノメイ、同④イングランドアイズ、5位93⑬アラタ、同⑫バビット、次点91⑥コガネノソラ。
今週から福島芝はBコースに替わり内前有利ではあるが、タフな流れで差しは十分に効くと見た上で、軸は4コーナー10番手以内でマクレる差し馬を選びたい。
本命は⑬アラタ。福島芝2000mは【1,0,2,1】で、福島記念自体は過去3回全て馬券圏内に入っている。リピーターが活躍するレースでもあり、複軸として狙いたい。
相手はこのコースと相性のいいゴールドシップ産駒の⑥コガネノソラとオルフェーヴル産駒の③クリノメイを厚めに、内で脚を溜めて直線抜け出す小倉記念のようなレースが出来ればここも勝機がある④イングランドアイズ、上がり4F(800m)のロングスパートが得意な⑧エコロヴァルツ、福島芝2000m【2,0,0,2】とピンパーだが一発が怖い⑪リフレーミングまで。
【結果】
1着 ⑩ニシノティアモ 1:59.9
2着△⑧エコロヴァルツ
3着 ⑦パレハ
4着◎⑬アラタ
5着 ⑤シリウスコルト
レースは予想通り⑫バビットの単騎逃げ。最近スタートの悪い①クリスマスパレードは今回も行けず、中団から押し上げる形。道中は割と早めに隊列が決まり、⑫バビット、⑩ニシノティアモ、⑯リカンカブール、⑬アラタで1コーナーを回り、その後①クリスマスパレードが3番手に上がって位置キープ。
誤算だったのは道中のペースで、1000m通過が1:01.1と例年にないスローペース。この時点で前目にいる瞬発力のある馬が有利になり、後方にいる馬にはキツイ流れになってしまった。
本命の⑬アラタは4コーナーを3番手で回ったので、馬券内に来ると思い、相手に何か差して来いと願ったが、結果は2番手の⑩ニシノティアモがそのまま抜けて押し切り、2着には上がり3位の脚で差して来た⑧エコロヴァルツ、3着に上がり最速タイの脚を使った⑦パレハが入り⑬アラタは4着だった。印が抜けた2頭はいずれも前走からの距離延長馬。レースの流れがタフな前傾ラップになると読んで距離延長馬を切ったが、61.1-58.8と2.3秒の後傾ラップになり、前提条件が崩れてしまっては仕方がない。


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