【東京芝2400mまとめ】
・馬場が良い時は逃げ・先行馬が非常に有利。馬場が少し痛むCコース・Dコースの時期は差し馬が台頭。追い込み馬は常に不利。
・枠順による有利・不利はなし。
・Bメーターからはディープインパクトを買う条件。アタマから狙う場合は内枠のディープから。
・ディープがいない場合はルーラーシップ。
≪東京11R 青葉賞(GⅡ)≫
1994年に重賞に昇格し、東のダービートライアル最終戦GⅢとして施行。2001年にGⅡに昇格し現在は2着までに優先出走権が与えられているが、未だこのレースの出走馬はおろか、勝ち馬からダービー馬を輩出出来ていない。コース・距離が本番と同じなのに本番のGⅠを勝てないという構造は、弥生賞⇒皐月賞の関係と似ており理由も同様。つまり、本番のGⅠよりも大きく道中のラップが緩むトライアル戦のため、相手強化+追走ラップが厳しくなる本番ではなかなか勝てないという図式だ。※ちなみに青葉賞の前半8F平均:98.59秒、後半4F:46.97秒に対し、日本ダービーは前半8F平均:97.54秒、後半4F:46.89秒なので、前半8Fが平均1.05秒、後半4Fが平均0.08秒ダービーより遅い計算。
つまり、このレースがダービーに直結するかどうかは、道中のラップタイム(特に前半)が厳しいものになるかどうかにかかっていることになるが、例年世代初の2200m超え重賞で、2着以内に入ってダービーへの出走権を獲得するという目標を持っている側からすると、折り合いに専念させたい思惑から、前半は超スロー。従って、このレースは徐々にペースアップして、最後にいい脚を長く使い、且つ速い上がりの脚を使った馬が上位に来る傾向にある。狙うべき馬は瞬発力ではなく持続性のあるロングスパートでマークする上がり3位以内の脚を持った馬ということになる。
ということで、過去2200m以上のレースで3着以内の実績を持ち、かつ上がり3位以内の馬を探す。
該当馬は②サンライズエース、③プラダリア、⑦ロードレゼル、⑧ロンギングエーオ、⑨オウケンボルト、⑩ディライトバローズ、⑪レヴァンジル、⑫エターナルビクトリ、⑭グランシエロの9頭。
次に、前走レースに関するデータだが、前走未勝利戦を勝ち上がってきた馬は【0,0,0,15】と馬券に絡めていない。この条件の馬を外すと③プラダリア、⑧ロンギングエーオの2頭が消える。
また、前走が1勝クラスの特別戦組が好走する一方で平場の1勝クラス組は【0,0,1,17】。このデータから⑫エターナルビクトリを消す。
整理すると、残った馬は②サンライズエース、⑦ロードレゼル、⑨オウケンボルト、⑩ディライトバローズ、⑪レヴァンジル、⑭グランシエロの6頭。この中から本命馬を選ぶ。
指数は1位83⑪レヴァンジル、2位80⑭グランシエロ、3位79⑦ロードレゼル、同⑨オウケンボルト、5位77⑩ディライトバローズ、6位②サンライズエースの順。そしてBメーターだが、東京芝2400mはディープインパクトを狙う条件。
本命は⑦ロードレゼル。中枠⑦番なのでアタマからではなく馬連の軸として。相手は指数1位の⑪レヴァンジル、指数2位のうちハーツ産駒⑭グランシエロを厚めに、②サンライズエース、⑨オウケンボルト、⑩ディライトバローズに流す。また、馬券妙味を狙うなら3連複の⑦ロードレゼル軸1頭流しで。
【予想】
◎⑦ロードレゼル
〇⑪レヴァンジル
▲⑭グランシエロ
△②サンライズエース
△⑨オウケンボルト
△⑩ディライトバローズ
【買い目】
馬連:本線⑦-⑪(8.8) ⑦-⑭(28.6)
押え②-⑦(93.4) ⑦-⑨(55.0) ⑦-⑩(42.3)
3連複:⑦-②⑨⑩⑪⑭ 軸1頭流し(10通り)
⑦-⑪-⑭(23.4) ⑦-⑩-⑪(34.0) ⑦-⑨-⑪(48.8) ②-⑦-⑪(79.1) ⑦-⑩-⑭(142.8)
⑦-⑨-⑭(167.6) ⑦-⑨-⑩(202.2) ②-⑦-⑩(270.4) ②-⑦-⑭(283.6) ②-⑦-⑨(337.9)
【結果】
1着 ③プラダリア 2:24.2
2着◎⑦ロードレゼル
3着 ⑫エターナルビクトリ
4着▲⑭グランシエロ
5着〇⑪レヴァンジル
馬連:③-⑦ ¥1,690(6番人気)
3連複:③-⑦-⑫ ¥5,490(21番人気)
前走未勝利戦を勝ち上がってきた馬から初の馬券圏内に③プラダリアが、前走平場の1勝クラス組から2頭目の3着で⑫エターナルビクトリが入り、本命視した⑦ロードレゼルが2着に来たものの予想は外れだった。
レースは好スタートを切った⑦ロードレゼルが押し出されるようにしてハナに立つも、引っかかった⑩ディライトバローズが途中からハナを奪い逃げる展開。可哀そうなことにその⑩ディライトバローズは最後の直線で故障してしまったが、前に馬を置けた⑦ロードレゼルが直線抜け出すと、5番手に位置していた③プラダリアが満を持して追い出し差し切り勝ち。結果ディープのワン・ツーとなった。
ラップタイムを見ると前半8Fが96.3秒、後半4Fが47.9秒。ダービーの前半8F平均97.54秒を1.24秒上回っているが、後半46.89秒に対し1.01秒遅い。これをどう見るかだが、私は今年の青葉賞組はダービーで好走する可能性が高いと思っている。それでも、ダノンベル-ガ、イクイノックスは相当強いが。


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