【新潟芝1600m(外回り)まとめ】
・下記コース図参照。前半は平均ペースで3~4コーナーのカーブでペースダウン、後半の瞬発力勝負。
・仕掛けのタイミングは最後の直線に入ってからでも十分に間に合うため逃げ馬にとって非常に厳しいコース。
・先行=差し
・Bメーターからは関西馬のハーツクライを狙う条件。
・他にモーリス、ノヴェリストも狙える。

≪新潟11R 関屋記念(GⅢ)≫
指数上位は1位102①イルーシヴパンサー、2位99⑦スカイグルーヴ、同⑭ピースワンパラディ、4位98⑧ダノンザキッド、同⑩ワールドバローズ。
まずこのレースの傾向だが、関屋記念は7枠・8枠の連対率が異常に高いことが挙げられる。
下記表を参照してもらいたい。過去10年のこのレースの3着までに入った馬の馬番をまとめたものだが、オレンジ色の7枠とピンク色の8枠が圧倒的に多いことに気が付くだろう。1着に入った7・8枠の馬が7頭、2着に入った7・8枠の馬が5頭で合計12頭。連対馬20頭中、実に12頭(60%)が7・8枠だ。
直近の同条件を調べると、7/30の2回新潟から昨日の3回新潟まで芝1600mは9鞍あり、そのうち1鞍は6頭立て(7/31の2R)だったので集計から除くと、8鞍計16頭の連対馬のうち9頭(56%)が7・8枠だった。理由は不明だが、外が伸びる馬場なのではないか?と思う。よって軸馬は7・8枠から取りたい。
また、Bメーターからはハーツクライを狙う条件だが、本来、ハーツクライ自体の適性はもっと中距離にあるのは明白。新潟芝1600mが1分31秒~1分32秒と高速決着になるため、ずっと平均ペースで体力を使い、且つ上がりの脚も問われることから、スピードだけではなくスタミナが必要なことがその理由だ。血統的にはスピードは米国ダート血統、スタミナは欧州で考えると、両方を兼ね備えた馬がベスト。
本命は3つの点から⑭ピースワンパラディを抜擢。第1に外枠である点。第2に血統的にピッタリである点。父ジャンポケは言わずと知れたトニービン直仔でバリバリの欧州血統、母クリアソウルはその父方アグネスデジタルにはミスプロが、母方にはサンデーが入っておりこちらもバリバリの米国ダート血統。第3に指数が2位である点。これだけ買い材料が揃っていて人気がない(11番人気)なら、絶対狙うべきだ。
相手は、前付け出来て且つ粘れる7枠スクリーンヒーロー産駒の⑫ウインカーネリアン、同じく前付け出来てスピードに秀でている指数4位のディスクリートキャット産駒⑩ワールドバローズを厚めに、ハーツ産駒の①イルーシヴパンサー、同産駒の⑥シュリ、ハーツ直仔ジャスタウェイ産駒の⑧ダノンザキッド、スクリーンヒーロー直仔モーリス産駒⑪ディヴィーナ、指数高い⑦スカイグルーヴまで流す。人気のない馬から買うのでワイド馬券で。点数は多めでOK。
最後に自分の見立てを言っておくと、脚の使いどころが難しい①イルーシヴパンサーは、今回騎手の乗り替わり、脚質(追い込み)、調教状態からマイナス点が多く危険な人気馬の評価。△の中では最低評価だ。
また、⑪ディヴィーナは馬体重が420kgしかない小柄な馬。直線が平坦で長い新潟では最後の直線で推進力を後押しする要素として馬体重が重いことが重要なため、あまり新潟には向いていない。
△の序列は⑥シュリ>⑦スカイグルーヴ=⑧ダノンザキッド>⑪ディヴィーナ>①イルーシヴパンサーで強弱をつけたい。
【予想】
◎⑭ピースワンパラディ
〇⑫ウインカーネリアン
▲⑩ワールドバローズ
△①イルーシヴパンサー
△⑥シュリ
△⑦スカイグルーヴ
△⑧ダノンザキッド
△⑪ディヴィーナ
【買い目】
ワイド:本線⑫-⑭(21.2) ⑩-⑭(58.4)
押え①-⑭(21.7) ⑥-⑭(180.0) ⑦-⑭(28.0) ⑧-⑭(24.0) ⑪-⑭(47.6)

【結果】
1着〇⑫ウインカーネリアン 1:33.3
2着△⑥シュリ
3着△⑧ダノンザキッド
4着△⑦スカイグルーヴ
5着◎⑭ピースワンパラディ
馬連:⑥-⑫ ¥11,190(34番人気)
結果から見ると⑭ピースワンパラディは狙い過ぎた。しかし、最後の直線は見応え十分。長期休養明けで5着に敗れただけ。次走も積極的に狙いたい。※人気になるだろうけど。
勝ったのは対抗にした⑫ウインカーネリアン。2着の穴馬⑥シュリを買い目に入れていただけに惜しい馬券を外してしまったが、スクリーンヒーロー産駒でこのレースを選択したことが、結果自身に適したレースだったことで3連勝での重賞初制覇につながった。おめでとうございます。


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